学校日記

2月3日(月)今日の「学びをたのしむ」

公開日
2025/02/03
更新日
2025/02/03

今日の新保っ子

「そらにのる」

 休み時間に、少しだけ残っていた雪の感触をたのしんでいる様子です。朝の冷え込みで凍った状態の雪の上に乗る感覚は、いつもの感覚と違うはずです。こんなところにも学びがあります。

 富山弁では凍った雪の上を歩いて行くことを「そらにのる」といいます。昔はたくさん雪が積もり、寒い朝に田んぼに積もった雪が凍った上を歩いて近道したそうです。昔のおおらかな時代の話です。

ノートは「自分の考えの基地」

 4年生は、社会で調べて分かったことや考えたことをどのようにノートにまとめていくか、友達のノートを参考に学んでいました。

 一人1台端末などICTの普及で「手で書くこと」が減っている感じがありますが、やっぱり「手で書くこと」は思考を助けます。書くことで自分の考えが整理されたり深まったりすると思います。ですから「ノート」に何をどのように書くかを学ぶことはとても大切です。