令和７年度第１学期終業式を行いました。子供たちは、校長先生のお話やがんばり発表、生徒指導主事の話を真剣に聞いていました。

　教室へ戻ると、子供たちは、印象に残ったことを話し始めました。

「自転車の事故が起こらないように気を付けて乗ろうと思いました。」

「ちょっとの差でも努力したら大きな差になることが分かったから、夏休みは何かをちょっとでもがんばりたいです。」

　また、生徒指導主事が全体の場で話した「楽しい」と「愉しい」の違いについて再度考えてみました。

「『愉しい』は、難しいことができたときに感じるものだと思います。」

「この『愉しい』って、達成感を感じられるから、それは２学期にもつながっていくんだと思います。」等、

改めて「たのしい」の違いを考えていました。

　その後、担任からあゆみを手渡されたときに「１学期は、たのしかったです。」という声が多く出ました。どっちの「たのしい」なのかを問うと、

「こっちの楽しいです。友達とけんかせずに仲良くできたからです。」

「こっちの愉しいです。学習したなっていう実感が多かったからです。」

　夏休みは、どちらの「たのしい」も感じられるような日々を過ごしてほしいと思います。

　おむすび貯金が一瓶貯まったので、２学期は早速集会をします。新たな楽しみをもっている様子でした。また５年生のみなさんに会えることを楽しみにしています。

　保護者の皆様、一学期の間、多大なご理解とご協力ありがとうございました。