10月25日(金)3年「物語文の『問い』」
- 公開日
- 2024/10/25
- 更新日
- 2024/10/25
3年の部屋
国語科では、「ちいちゃんのかげおくり」という物語文を用いて学習しています。文章を読んでいると、「?」と思うことがでてきました。
「ちいちゃんが最後にかげおくりをした朝と、死んじゃった時の朝って、同じ朝じゃない?」
「え?違う朝じゃない。死んじゃうまでは、時間かかるよ。」
「でもさ。『こうして』ってあるから・・・」
子供たちは、自発的に質問したり、休み時間になっても話し合ったりしていました。
今後は、物語文で問いを立てて、みんなで考えていきます。物語文の問いは、
1.読み手によって、答えが違うもの。
2.じっくり読まないと答えが考えられないもの。
3.物語文の問いは、自分で考えるもの。
という観点で一人一人が問いを考えました。
「『おうちのとこ』って言ってるけど、お母ちゃんたちがもどってくるか分からないのに、なんではっきり言ったんだろう?」
「最後のかげおくりは、一人でしているのになんで4つのかげがでてきたのかな?」
また、熱中する話合いが見られそうです。