自分の命は自分で守る(自転車乗車について)
- 公開日
- 2020/07/30
- 更新日
- 2020/07/30
学校から
日頃、子供たちには、交通ルールを守り、ヘルメット(安全帽)を着用して自転車に乗るよう指導しています。
昨日、自転車で登校していた中学生が、集団登校中の児童に衝突するという事故がありました。
基本的に、自転車は道路交通法で「軽車両」に位置付けられているため、車道と歩道の区別があるところでは、車道の左側通行が原則です。小学生の場合、歩道を走るときには、すぐに止まれる速度で車道側を走り、歩行者がいたら一度止まるか、自転車から降りて押して歩かなければなりません。
自転車に乗る子供たちは、被害者にも加害者にもなる可能性があります。自分の命を守ることだけでなく、人の命を守ることも教えていかなければなりません。もうすぐ夏休みです。保護者の皆様には、今一度、お子さんと話し合い、自転車乗車の際の約束について確認していただけたらと思います。