1月26日(火)の給食
- 公開日
- 2021/01/26
- 更新日
- 2021/01/26
活動の様子
<ゆうすげ村の小さな旅館>
本の世界を味わおう、読んで楽しい、食べておいしいお話、今日紹介する本は、「ゆうすげ村の小さな旅館」です。
献立は、ほっぺたおとしの豆ごはん、ぶりと高野豆腐の香味ソース、すずなのゆずあえ、ゆうすげ村の具だくさん汁、牛乳です。
この本には、「ゆうすげ旅館」でおかみをしている「つぼみさん」と不思議なお客さん達との、季節をめぐる12のお話がえがかれています。
鬼が登場するお話もあります。節分でまかれた豆は、味が格別で、その豆を入れたごはんは、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしいので、『ほっぺたおとしの豆ごはん』と呼ぶそうです。『すずなのゆずあえ』と『ゆうすげ村の具だくさん汁』には、若草色のコートをきた7人のむすめがつんできた「七草」の中から、「すずな」と「すずしろ」を取り入れました。「すずな」はかぶ、「すずしろ」は大根のことです。いろいろなお客さんとのお話に登場した食材や料理を食べて、「ゆうすげ村の小さな旅館」の世界を味わってみましょう。