先生からの挑戦状パート3(中級・上級編)
- 公開日
- 2020/05/18
- 更新日
- 2020/05/18
活動の様子
さて、次は中級編です。
春・・・雨水、穀雨 夏・・・小暑、大暑
冬・・・小雪、大雪、小寒、大寒
「暑」「寒」のようにその季節を感じる漢字や「雪」のように自然現象を表す漢字が入っています。また、「雨水」や「穀雨」は雪解け水や穀物のための雨という意味なので春の言葉になります。
いよいよ、上級編
春・・・啓蟄、清明 夏・・・小満、芒種
秋・・・処暑、白露、寒露、霜降
です。「暑」「寒」が入っているのに夏や冬でないなど、聞き慣れない言葉が多いでしょう。教科書の説明を読んでみて、その情景を思い浮かべてみてください。
最後に、豆知識。クイズを解いてみて、2月なのに「立春」など、実際の季節感と合わないものがありますね。これは、3枚目の写真にあるように、昔のこよみは例えば、春は「春分の日」を中心にその前後3か月をいっていたそうです。そのために春分の日の1か月半前の2月3日が、まだまだ寒いのに「立春」(春のはじまり)の日になってます。くわしくは、写真の3枚目を見て理解してください、。いろいろな季節の言葉を知り、四季を楽しんでいきましょう。