学校日記

防災の日献立

公開日
2025/09/04
更新日
2025/09/04

最近の出来事

9月1日の「防災の日」にちなんで今日は、防災の日献立でした。

献立は、セルフおにぎり(ポリ袋を使用し各自で作ります。)・高野豆腐のみそ汁・パイン缶詰・牛乳です。

防災の日は、1923年9月1に関東大震災が発生したことから災害が起きた時に自分や家族を守るための準備をする日として定められました。

セルフおにぎりは、ポリ袋にごはんとふりかけを入れて、袋の上から握っておにぎりを作ります。災害時には水はとても貴重なため、ポリ袋を食器の代わりとして使うことで、洗い物を減らし水を節約することができます。また、パイン缶詰などの果物の缶詰は日持ちする食材で、火を使わずにそのまま食べられます。高野豆腐、乾燥わかめ等の常温で長期保存ができる食材を使い不足しやすい、たんぱく質や食物繊維をとることができます。

災害時でも、できるだけ栄養がかたよらないように工夫することが大切です。

給食時間を覗いてみると、セルフおにぎりを楽しそうに作り、おにぎりを頬張っている子どもたちの様子が見られました。

普段からこのような非常食を食べ慣れておくことも大切ですね。