3年生のプログラミング学習では、自動走行ロボットを取り上げ、ロボットの車を動かすプログラムを組むという学習を行いました。最初に講師の先生がつくられた「ルービックキューブ揃えロボット」を鑑賞しました。見る→考える→動かすの３つの要素を生かして、ルービックキューブがあっという間に揃い、感心する3年生でした。今年からクロムブックでロボットを操作できるようになったので、その操作を確認した後、待ちに待ったプログラミングに取り組みました。コースを何ｃｍ進んで曲がるか、止まるか、アームを下げるかを考えながら、ペアで話し合い、プログラムを組んでいきました。中々思うように車が動かず、「あーもう５ｃｍ進まないと。」「野菜を降ろすところが飛んで行った。アームが逆だ。」とあちこちで悔しそうな声が聞こえてきました。でも、どの子もあきらめませんでした。「失敗するということはいいことなんだよ、次にどうしようか考えることにつながることなんだよ」という講師の先生の言葉を胸に、どの子も最後まで一生懸命活動に取り組みました。