1月27日(水)
- 公開日
- 2021/01/27
- 更新日
- 2021/01/27
今日の給食
・ほっぺたおとしの豆ごはん
・ぶりと高野豆腐の香味ソース ・すずなのゆずあえ
・ゆうすげ村の具だくさん汁 ・牛乳
本の世界を味わおう、読んで楽しい、食べておいしいお話、
今日紹介する本は、「ゆうすげ村の小さな旅館」(作: 茂市 久美子 絵: 菊池 恭子)です。
この本には、「ゆうすげ旅館」でおかみをしている「つぼみさん」と不思議なお客さん達との、季節をめぐる12のお話がえがかれています。
鬼が登場するお話もあります。節分でまかれた豆は、味が格別で、その豆を入れたごはんは、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしいので、『ほっぺたおとしの豆ごはん』と呼ぶそうです。
『すずなのゆずあえ』と『ゆうすげ村の具だくさん汁』には、若草色のコートをきた7人のむすめがつんできた「七草」の中から、「すずな」と「すずしろ」を取り入れました。「すずな」はかぶ、「すずしろ」は大根のことです。