7月7日(火)
- 公開日
- 2020/07/07
- 更新日
- 2020/07/07
今日の給食
・ごはん ・魚のえごまみそかけ
・小松菜ひたし ・沢煮椀
・牛乳
今日は小松菜ひたしが給食にでています。
小松菜の特徴を、よく似た野菜のほうれん草と比べてみましょう。
葉の形は、ほうれん草はギザギザですが、小松菜は丸い形をしています。
また、ほうれん草の茎は緑色で根元は赤いのが特徴で、小松菜の茎は黄緑色です。
触った感じは、やわらかいのがほうれん草で、小松菜は分厚くてしっかりとしています。
小松菜は、「冬 菜」または「雪菜」とも呼ばれていました。厳しい冬でも、濃い緑 色を保ち、栄養分を蓄えています。
緑黄色 野菜の中でも栄養価が高く、体の調子を整えるビタミンやカロテン、成長期に大切なカルシウムや鉄分が豊富です。
小松菜は、同じ畑で繰り返し作ることができます。また、夏は20日ぐらい、冬は2か月で収穫できるため、全国で作られるようになりました。主な産地は、埼玉県や東京都、神奈川県などです。富山市では、神明 地区や大沢野地区などで栽培され、給食で使っています。私たちの健康を支えてくれる野菜です。