修了式
- 公開日
- 2021/03/24
- 更新日
- 2021/03/24
4年生
本日の「修了式」で、校長先生から各クラスの代表者に修了証が授与されました。一人一人自分の一年間を振り返りながら、立派な態度で式に臨んでいました。
校長先生からは、次のようなお話がありました。
3学期の始業式にみなさんにお話しした各学年の「やってみます」を覚えていますか。1年生から5年生まで、その学年にふさわしい「やってみます」の姿が見られてとても嬉しいです。
修了証というのは、その学年にふさわしい頭、心、からだを身に付けた証明書のようなものです。修了証を手にした今日を、新たな自分、新しい心へと変えるきっかけにしてほしいと思います。心を新品に変える3つの作戦を教えます。まず一つ目は、「先生にありがとう」です。今日渡される「あゆみ」には、みなさんの強みと弱みが表れています。その内容をしっかりと受け止めて、指導していただいた先生に感謝の気持ちをもち、今後の自分に生かしましょう。
二つ目は、「人にありがとう」です。自分を支えてくれた家族、地域の方々に感謝の気持ちを伝えましょう。
三つ目は、「物にありがとう」です。自分が使ってきたノートや教科書、文房具やズック等、感謝の気持ちをもちながら、自分の手できれいに整理できるといいですね。
明日からの春休みは、いろんな人に「ありがとう」の感謝の心を伝えるよい機会です。事故なく元気に過ごしてくれることを祈っています。
式の後、生徒指導担当の先生から春休みの過ごし方についてのお話がありました。子供たちは、連絡帳にメモをとりながら、しっかりと聞いていました。おうちの方も、お子さんの連絡帳に目を通して、休み中の過ごし方について話し合う機会をもっていただくとありがたいです。