門出の式では、１年生が６年生に花束を渡すという大切な場面があり、花束を手に、どきどきしながら待機していました。「１年生の皆さんは準備をお願いします」と言われ、いよいよ花束を渡すときがやってきました。練習のときは元気に「はい」と返事していたのですが、小さな声で返事をし、立ち上がって、６年生の前に並びました。「おめでとうございます」と言い、花束を差し出すと、６年生の笑顔と優しい言葉かけで、たちまち１年生は嬉しい気持ちでいっぱいになったようで、大満足で待機場所に戻りました。

　６年生さん、今まで、本当にお世話になりました。ご卒業おめでとうございます！