12月24日(木) 終業式の様子
- 公開日
- 2020/12/24
- 更新日
- 2020/12/24
学 校 行 事
令和2年度2学期の終業式の様子です。
式辞の中で、佐伯校長先生は、次のようなお話しされました。
「運動会」「文化活動発表会」では、縮小バージョンであれ、開催できることに「感謝」し、全ての活動に「本気」の姿を見せてくれました。おかげで、全校生徒が「充実感」「達成感」を味わうことのできた素晴らしい学校行事となりました。
コロナ禍の中でも感染予防をしながら、やれる方法をみんなで考え「できること」を「本気」で取り組む大切さを堀中生の皆さんから逆に教えられたように思います。
これから皆さんが歩んでいく道には、いろんな想定外の出来事が、立ちはだかると考えられます。どんな困難な状態になっても、諦めるのではなく「みんなで知恵」を出し合い「よりよい方法」を見付け、「今できること」を「本気」で取り組んで行ってください。皆さんにはその力が「堀川プライド」という名で、すでに身に付いているはずです。
1週間後は12月31日で大晦日という、令和2年最後の「節目」の日です。「節目」とは、今までの自分を振り返り、「できなかったこと」を、「やり始めてみる」、『きっかけの日』ではないでしょうか? 言い換えれば節目は「何かに挑戦し始める日」ともいえます。学習、スポーツ、趣味、ボランティア、お手伝い どんなことでもいいです。自分を高めることを、明日から挑戦し始め、継続してほしいものです。1月8日の始業式では、「何かに挑戦し始め」自信に満ちた元気な皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
上の写真:話を聞く2年生
下の写真:話を聞く3年生