5月1日(金) こころの健康を保つために・・・
- 公開日
- 2020/05/01
- 更新日
- 2020/05/01
お知らせ
<教育相談担当より>
臨時休業期間の延長が決まり、先の見えないことへの不安を大きくしている人も多いと思います。感染拡大防止のために行動を制限され、やりたいことができなかったり、会いたい人に会えなかったり、これまで当たり前だと思っていた「日常」を送ることができない日々。普段なら、日中はそれぞれが別々の場所で活動し、家族以外の人と会話をしたり、発散する場所をもつことができ、それが心理的にほどよい距離感を保っていたかもしれませんが、それも難しい日々。生徒のみなさんも、ご家族も、こころとからだの疲れが出てきているのではないでしょうか。ストレスを感じて、体調が悪化したり、行動や感情に変化が表れたりしている人もいるかもしれません。
外出自粛等で、行動が制限されているときに、こうした反応が生じるのはとても自然なことであり、こころの健康を保つためには、自分自身を十分にいたわることが大切だそうです。
「国立成育医療研究センター」から、ストレス反応やストレスとの付き合い方についてまとめられた資料が出ているので、紹介します。イラストと分かりやすい言葉で説明されており、中学生のみなさんにも読みやすい資料です。是非、親子で読んでみてください。
国立成育医療研究センター(新型コロナウイルスと子供のストレスについて)
https://www.ncchd.go.jp/news/2020/20200410.html