梅雨明けし、危険な暑さが続いています。
　
　熱中症の危険度を示す暑さ指数（ＷＢＧＴ）が２８度を超えると、熱中症患者が急増すると言われていますが、ここ数日、午前中からその値を超えています。
　期末テスト期間中で寝不足の生徒も多く、熱中症リスクはかなり高くなっています。本日配付したほけんだよりは、熱中症についてまとめてありますので、ご一読ください。
　生徒には、「登下校時、運動時はマスクは不要」「暑さ対策として、帽子や日傘の使用、スポーツドリンク等の持参可」と伝えてあります。
　
　熱中症リスクを少しでも下げるため、不要な場面でマスクを外すよう指導していますが、この２年間で習慣化してしまったものを外すことについては強い抵抗感があるようです。ご家庭でも、マスクの適切な使用についてお子さんへの声がけをお願いします。