２月２７日（木）

２年生は、平和学習の一環として、広島から石原智子先生をお迎えし、講話をしていただきました。

石原先生は、お母さんのお腹にいるときに被爆された『胎児被爆者』です。

ご自身も子供の頃に原爆症の症状を経験しておられます。

原爆投下後の広島市内の様子を、ご主人を探しに訪れたお母様から伝え聞いたことなどを、生徒たちにお話ししてくださいました。

生徒たちは、「毎日学校で友達に会えることは幸せだと思った」「戦争の悲惨さを知り驚いた」「命の大切さについて改めて考えることができた」「石原さんお母さんのお話を聞いて、人のために何かをできることってすごく大切なことだなと思った」など、感想に書いていました。

石原先生、大変貴重なお話を本当にありがとうございました。