学校日記

「読書の秋」

公開日
2020/10/13
更新日
2020/10/13

今日の興南中

10月13日(火)

 秋分を過ぎると、夏に比べてあっという間にあたりは暗くなってしまいます。
 夕方6時を過ぎると、「今まではまだ明るかったのに、もう暗いなぁ〜」と感じます。
 この「長い秋の夜の時間を使って読書をしよう。」と考えるようになったのは、どうしてか知っていますか?

 それは、中国の韓愈(かんゆ)という文人が残した漢詩の一説にある「燈火稍く親しむ可く」という言葉が広まったからとされています。
 「燈火稍く親しむ可く」とは、「秋の夜は涼しさが気持ちよいので、灯りに照らして読書をするにはいいのもだ」という意味になります。

 「読書の秋」
 ぜひ、ゆっくり読書してみたらどうでしょう!

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