学校日記

雨の日2 4月20日(月)

公開日
2020/04/20
更新日
2020/04/20

今日の大沢野中

 3年生の皆さん、皆さんの声を聴くことができて、とてもうれしく、安心しました。今後も、新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら、課題と自主的な勉強を進めてください。

 朝は、英語の歌について紹介しましたが、国語に関連して、「雨」や「風」の「ことわざ」や「ちょっといい言葉」を紹介します。

・「雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」
 わずかなことでもそれがたび重なると大きなことになる。こつこつと努力を重ねれば成功につながる。

・「天に向かって、ブツブツ言うな。雨の日には雨の日の生き方がある。」
 教育者で僧侶でもある東井義雄氏の言葉。今の状況は「雨の日」ですね。

・「明日ありと思う心の徒桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
(あすありとおもうこころのあだざくら よわにあらしのふかぬものかは)
 親鸞聖人の詠んだ和歌。「今美しく咲いている桜を、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜中に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない」という歌。明日自分の命があるかどうか分からない、だからこそ今を精一杯大事に生きていきたいという意味。

・「風が吹けば桶屋が儲かる」・・・調べてみましょう

 雨、風、嵐や、天気にまつわることわざ、名言など調べてみてください。
 いいなと思うものは、意味と一緒に記録しておくとよいでしょう。