新しい仲間 5月13日(水)
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
今日の大沢野中
ある教室のメダカの水槽に新しい仲間が加わりました。
「ヤマトヌマエビ」です。
ヤマトヌマエビは、エビ目ヌマエビ科に分類されるエビの一種です。インド太平洋沿岸の河川に生息する淡水生のエビです。日本産ヌマエビ科の中では大型種で、ペットとしても人気があります。似ていますが少し小さく、すぐに繁殖する「ミナミヌマエビ」というエビもいます。
この水槽ではヒメダカと混泳していますが、熱帯魚と混泳させている人が多いそうです。ヤマトヌマエビは、雑食性で、藻類や小動物など、何でも食べ、水槽をきれいにしてくれます。前脚にあるはさみで餌を小さくちぎり、忙しく口に運ぶ動作を繰り返すので、見ていても飽きません。色もきれいです。
5月3日(日)の記事ではセキツイ動物について解説しましたが、中学校の2年理科では、無セキツイ動物の節足動物と軟体動物について学びます。
「エビ」は、節足動物の甲殻類で、カニと同じく十脚類に分類されます。
軟体動物の代表的な動物は、タコやイカです。