二百十日 と 風の盆
- 公開日
- 2020/08/31
- 更新日
- 2020/08/31
その他
9月1日は「防災の日」です。
本校では「シェイクアウトとやま」県民一斉防災訓練 〜シェイクアウトとやま2020〜「富山が揺れても、心は動じない!」に参加して、教室で地震に備える行動をとります。
さて、なぜ9月1日が「防災の日」なのでしょうか。
それは、1923年9月1日に関東大震災が発生したからです。この震災を忘れず、災害に対する備えをしっかり行おうと、1960年、国は9月1日を「防災の日」として制定しました。
また、9月1日は、立春から数えて210日目の日で「二百十日」と呼ばれる暦の日です。この時期は台風が多く、災害が発生しやすいことも、防災の日に設定された理由のひとつといわれています。
今年は残念ながら中止となりましたが、「おわら風の盆」は、収穫を間近に控えた大切な農作物が風水害などにあわないよう、風を鎮めるための祈りを込めたお祭りです。