5.速星中学校グランドデザイン「学校経営方針『保護者・子供の将来への働きかけ』」
- 公開日
- 2023/04/18
- 更新日
- 2023/04/18
学校経営方針
リンク:上部画像のPDFファイル版
速星中学校グランドデザイン「学校経営方針『保護者・子供の将来への働きかけ』」
3つの重点の達成に向け、重点別の方策を表しました。つまり、『方策に取り組んでいけば、重点の達成が見える』というものです。では、どのように方策に取り組んでいけばよいでしょうか。新規の方策をいくつも出されては、いくら有能な先生方でもくじけるし、滅入りそうです…。
そこで「無いものねだり」をせず「有るもの生かし」をします。現有の速中パワーで達成可能な方策を探りました。デザインに赤字で位置付いている≪本校の強み≫をご覧ください。速星中学校には、素晴らしいパワーが存在しています。そして、チームワークも素晴らしいです。具体的に見つめてみます。
「志」に生きる現有パワー…複数の教科担当者の専門性、担任・学年主任等の生徒への寄り添い、諸行事・諸活動担当教員のリーダーシップ 等
「明」に生きる現有パワー…「チーム速星」の報連相体制、「チーム学年」の指導体制、全校生徒約1,000名が育む速中への誇り 等
「信」に生きる現有パワー…「チーム学年」で生徒(保護者)へ素早く誠実な対応、全校生徒を全教職員で見守り、「信じあう心」の伝統 等
これらの現有パワーを最大限に生かし、3つの重点の達成に向け取り組んでいきます。
また、デザイン下部に重点の達成に向けた「教職員の心がけ」を位置付けました。多忙な毎日を過ごす私たちですが「教職員」であることを決して忘れず、日々自らの研鑽に努めていきます。そして、私たちは異動する身ですが、生徒は「速中の卒業生」となり、生徒や保護者はこれからも速星で生活していきます。教職員のメンバーや年度、担当学年が変わっても、連続的に同様の指導体制を整えることが生徒と保護者の信頼を得ることになり、ついては、信頼される学校へとつながっていくと考えています。
私たち教職員は、日ごろから「心がけ」を意識し、信頼される学校に向けて取り組んでいきます。