夏季休業に入り、暑い日が続いています。
　本校では、熱中症への警戒の観点から、部活動をはじめとする生徒活動について以下のように対応しています。

　気象庁から発表される「熱中症警戒アラート」等の情報に加え、本校（活動場所等）で測定している「暑さ指数（WBGT）」を参考にし、活動内容等を考えています。
　生徒の安全を第一に考えながら活動を保障していくために、活動内容（軽度な活動への変更）や活動場所（涼しい場所への変更）、活動時間（短縮）等の対応を常時検討しながら実施しています。場合によっては、中止することもあります。
　部活動によって、活動場所（屋外・屋内）や活動内容（運動・文化）が異なっており、また、大会や発表会等を控えている部活動もあることから、一律の判断（一斉中止）は難しいところですが、生徒の安全を第一に活動内容を考えています。
　なお、生徒の健康状態や生活を一番知っている保護者の判断で、部活動等の生徒活動を「欠席」させることについては十分に考えられます。生徒が夜更かしをしたり欠食したりして『暑い中での活動に耐えられない』と判断された場合は、保護者の判断で「欠席」させてください。
　また、活動に送り出していただく際は、水分（お茶やスポーツドリンク）を多めに持たせていただきますよう、お願いいたします。

　本校では、生徒の活動をご家庭の協力をいただきながら推進していきたいと考えています。今後とも、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【現在の本校での対応】
　・　暑さ指数（WBGT）の測定と校内連絡板への掲示
　・　冷房部屋の設置
　・　生徒玄関前のミストの設置
　・　養護教諭・日直教諭の待機と巡視
　・　諸活動での健康観察（開始時、活動時、終了時）
　・　休憩時間の確保と水分補給の励行
　・　体調不良者への家庭連絡
　・　塩分タブレットの配布（配布済み）