7月16日(水)「農業講演会」
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
日々の活動から
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16日に富山県立中央農業高等学校の室井康志校長先生をお招きし、農業講演会を行いました。
演題は「農業って・・・きつい、危険、汚い、格好悪い!?」で、1時間講演いただきました。学校で飼っているトイプードルも一緒に来て、講演中歩き回っていました。可愛かったです!
中央農業での取り組みや室井校長先生自らが自宅で行っている栽培方法を写真や映像を使いながらわかりやすく教えていただきました。モンキードックでサルの獣害から守る取り組みなど本校の校区とも関わりがある活動もされていると聞いて身近にあるということを改めて知りました。また、トマトに枝豆と一緒に植えるコンパニオンプランツなどの栽培方法を学び、室内農園をしている2年生にとっても参考になりました。
また、牛、豚、鶏の家畜の本来の寿命や出荷されるまでの期間、専業農家1人に対して100人の食料をになっていて命を預かっている大切な職業であること、ドローンやAIなどの最先端の科学技術を用いて、1人あたりにになえる面積が増えているなど今までの農業のイメージ変わるお話しも聞くことができました。
また、2年生の室内農園も見ていただき、講演会終了後に2年生の有志の生徒が校長室に行き、アドバイスもいただきました。もっと土の表面を乾かすこと、室内なので日光を当てる工夫を考えるなどのアドバイスを今後の活動に生かしていきたいと思います!ありがとうございました!
生徒の感想の一部を紹介します。
「野菜はたべるだけではなく、花まで楽しむことができることを知った」、「祖父母が農業をしているので獣害の対策が参考になった」、など様々な感想がありました。