２年生では、１０月後半から３年生が生徒会を引退し、２年生へバトンタッチになります。それに向けて、後期生徒会の役員を選出しました。

前期の臨時生徒総会による生徒会則改正に伴い、全校による選挙戦にかわり、各学級で学級内選挙を実施、代表を選出という制度に変わりました。１つの学級に定数が割り当てられ、社会科公民教科書の選挙制度でいうところの大・中選挙区制に変わったようなイメージになります。

今日は立候補者による目指す生徒会像や実現したい政策説明、また有権者からの質問に対話形式で答えていました。プレゼンソフトを使い分かりやすく伝える候補者、演説を中心にして有権者に訴えかける候補者などそれぞれがやり方を選択、工夫して自分の想いを伝えていました。立候補者も有権者も学校のことを自分事として考え、代表として送り出したい役員を選出していました。

これからも持続可能な生徒会や楡原中学校を目指して、それぞれが意識してがんばりましょう！