本日、ソニー生命保険株式会社富山支社よりライフプランナーの社員さん9名をお呼びし、「ライフプランニング教室」を行いました。

ライフプランニングとは、自分や家族の将来や夢を実現するための生涯にわたる人生設計のことです。

今日はライフプランナーの方々にグループの中に入っていただき、仮の夫婦（夫は製造業、妻は保育士）と子供2人がいる世帯を例にライフプランニング体験を行いました。

自分がその仮の家族だとしたら、住宅は一戸建てかマンション、賃貸のどれがいいか、何年おきにリフォームや引っ越しをするか、趣味はどうするか、お小遣いはいくらにするか、車は何年おきにどんな車を買うか、家族旅行はどこに行くか、子どもの進路はどうするかなどの具体的なイメージをグループで膨らませてライフプランの設計をしました。

設計後は、そのままいくとお金が足りているか、赤字になっているか、貯蓄ができているのか、借金が多くなっているのかなどデータで可視化され、結果を見て生徒たちは、「不足している」、「あーこれはまずい」、「ん～どうしようか」などの声が出て、収支を改善するにはどうすればいいのか、現実的にしていくにはどうすればいいかを議論し、見直しをしました。見直しがうまくいって、「よし！改善された」、「他の班はもっとすごい改善をしている」などの声がありました。

生徒の感想の一部を紹介します。

「理想もあるが現実もある現実にどう向き合うかを考えれた」、「買えないからあきらめるではなく、買えるようにするにはどう改善していけばいいかを考えれるきっかけになった」、「ローン＝悪ではなく、ローンを利用していきながら、どう自分の思い描く姿を実現して向き合わなければならないかを学んだ」など様々な感想がありました。

ライフプランの大切さを学べましたね。今回の学びを生かしていきましょう。

ソニー生命保険株式会社富山支社のライフプランナーの皆様、ありがとうございました。