本日、神通碧小学校と合同で避難訓練を行いました。大きな地震が起こった想定で、体育館に避難しました。避難途中で余震が起こる状況にもしっかり対応していました。小学校校長から、「富山県でも体感できない地震が毎日起こっている。いつ大きな地震が起こってもよいように、しっかり対策をしよう」と講話をいただきました。

本校は災害時の一時避難所に指定されています。そこで、避難所として開設されたときに必要な物資がどこにあるのか神通碧小学校児童５・６年生と一緒に確認しました。実際に避難所で使用する荷物を運んだり着替えや傷病者用パーテーションの広さを確認したりしました。また、２メートル四方の避難所での待機スペースを体験してみました。「家族全員このスペースに入れるのかな」「寝るときはすごく狭いな」といった声が聞こえました。

本日学んだことは、地域にとって大きな力になるのではないでしょうか。万が一の時、皆さんの力を発揮できると良いですね。