1学年富山ESD-SDGsシンポジウムを終えて
- 公開日
- 2025/02/14
- 更新日
- 2025/02/14
日々の活動から
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1年生は2月13日(木)にToyama sakuraビルで行われた富山ESD-SDGsシンポジウムに参加しました。
神通峡の未来を考える『SDGsと私たち~身近な生活や地域との関わり~』というテーマで発表しました。1学年課題探究の3本柱ということで、節水節電、コーヒーやお茶がらの再利用など『身近にできるSDGs』、地域ごみから地域とごみ問題を考える、コンポスト制作の『地域のごみ問題&食の循環』、生徒会で行っている『SDGsパスポート』の改良について、発表をしました。
数少ない中学校の参加でしたが、堂々と発表していました。コンポスト、消臭袋を見せたり、SDGsパスポートを配り実際見てもらったりなど表現豊かに発表をしていました。発表後、会場校4校で討論会があり、小学生から積極的な質問に答えていました。最後に取材を受けている生徒もいました。
帰りはタクシー乗り場まで富山市中心部の町中を歩き、神通峡地域と違い、高いビルが多い風景に驚いていた生徒もいました。
帰りのタクシーの中ではお話をしていたり、テストにむけて問題を出し合っていたり、外の風景を見たいたりと楽しく過ごしていました。
この1年で自分事として、地域について考え、自ら行動をする生徒たちの姿が見られ、立派に成長しました。来年度の目標もあるので、日々の実践をがんばっていきましょう!
また、実践をするにあたりまして、地域ごみ問題の回覧板の依頼や回答などご協力いただいた地域の皆様ありがとうございました。これからも1学年は卒業まで地域の未来について考えていきたいと思います。