学校日記

3月7日(金)1、2年生合同防災教室

公開日
2025/03/07
更新日
2025/03/07

日々の活動から

1、2年生で合同防災教室を行いました。本校の教員が実際に被災地に研修に行き、そこで見て聴いて感じて学んだことを講演という形で生徒たちに伝えました。

東日本大震災で実際にあった例をもとに、地元の方の体験談などを語ったり、そこから得られた教訓を伝えました。生徒たちは真剣な様子で聞き、もしも神通峡でも起こったらどうするか?などいざという時のために考えなければならないことが多々あると感じていました。

ご家庭でも共有してほしいこととして、「一緒にいないときどこに避難するか話し合っておく」、「地域の安全・危険なところを理解する」、「ここは大丈夫だろうという考え方をしない」をしていただければと思います。この機会に、今日聞いたことをご家庭でも話し合ってみてください。

また、「行ってきます、ただいま、おかえり、ありがとう」を伝えることも大切です。震災の際にはいつもある当たり前が当たり前でなくなります。今ある日々の日常生活に感謝しながら過ごすことの大切さも感じていました。