最新更新日:2024/03/27 | |
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ツバメに心を寄せる
1・2年生が、みんなで窓の外を見ています。
どうしたのかと近づくと、「しっ」と指を口にあてて注意を促します。 子供たちが見ている先は、ツバメです。窓を隔ててすぐそこにいます。 ツバメは教室のベランダにとまり、じっとしているのです。 「どうしたのかな?」子供たちはツバメの行動に思いを巡らせています。 しばらくすると、ぱっと飛び立ち、ツバメの巣まで飛んでいきました。 「敵がいないか見ていたのかな」「ツバメも大変だね」 ツバメの思いに心を寄せている子供たちでした。 巣の中のヒナも大きくなってきました。子供たちは、成長しているツバメが無事に飛び立つ日を心待ちにしています。 |
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