最新更新日:2024/06/15 | |
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お散歩・興南 その6
4月18日(土) 12:00
「お散歩・興南 その5」で紹介した石碑は国道41号線沿いの「高松梅治」氏の生家跡に建てられています。 高松梅治は、1899(明治32)年、乗り物の揺れを少なくする装置を考え、「無限軌道」と名付けました。(日露戦争(1904年)の5年前) 無限軌道(キャタピラー)は、世界各地の技術者が考案していましたが、1915年にこれを応用した「戦車」(図:中)が生産され、「第1次世界大戦」や「第2次世界大戦」で使用されました。 無限軌道は、ブルドーザー(図:下)の装置に使われ、現在でも世界中の工事現場で使用されています。 興南中学校区から世界を支えている人物がでているということですね。 |
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