最新更新日:2024/06/19 | |
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10月25日(火)の給食ごはん 揚げ魚のレモン味 よごし 根菜汁 牛乳 「根菜」とは、土の中に埋まっている根や茎を食べる野菜のことです。 今日の根菜汁に使用された根菜は、大根、にんじん、れんこん、里芋です。 このうち、大根、にんじんは、野菜の根の部分、れんこん、里芋は野菜の茎の部分を食べています。 秋野菜は、水分が少ない分、味が濃く甘味が強いのが特徴です。 10月24日(月)の給食ごはん 野菜の肉巻き 切り干し大根のペペロンチーノ 卵ともずくのスープ バナナ 牛乳 ペペロンチーノとは、イタリア語で「唐辛子のスパゲティ」という意味であり、使用する材料は、スパゲティの他、にんにく、唐辛子、オリーブオイルの3種類のみです。にんにくの旨味と風味を生かした料理で、つくる人の腕が試されると言われる料理です。今日は、スパゲティの代わりに、切り干し大根を使用しています。ブロッコリーやピーマンなどの野菜が入り、色合いも鮮やかに仕上げました。 10月21日(金)の給食ごはん ししゃもの唐揚げ いそ和え さつま汁 牛乳 さつまいもは、中国から日本に伝わり、鹿児島で作られるようになりました。 昔、鹿児島は「さつま」と呼ばれていましたので、「さつま」で作られている「いも」で、「さつまいも」と名前がついたと言われています。 甘くて美味しいさつまいもは、美味しいだけでなく、ビタミンやカリウムが豊富です。そして、何より多いのが食物繊維です。 食物繊維は、腸の働きを活発にし、便秘予防に役立つ他、さまざまな生活習慣病を予防することも期待できます。 三日分の給食をまとめて紹介3 10月20日(木)ソフト麺 カレーソース チーズドッグ 大根サラダ 柿 牛乳 きれいなオレンジ色が目を引く「柿」は、秋を代表する果物です。 柿は、ビタミンCが豊富で、柿1個で、みかん3個から4個分のビタミンCが含まれます。 ビタミンAも豊富に含まれているので、ビタミンCとビタミンAの効果でウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、鼻や喉の粘膜を強くするので、風邪予防に効果的です。 三日分の給食をまとめて紹介2 10月19日(水)食パン 魚のえごま揚げ そえ野菜 豆とベーコンのトマト煮 チョコレートクリーム 牛乳 給食には、豆を使った料理がたくさん出てきます。 特に日本の伝統食には、黒豆や赤飯、ぼたもちなど豆料理がたくさんあります。「マメに暮らせ」という言葉があるように、豆を毎日の食事の中に上手に取り入れると、健康にとても役立ちます。 豆類には、食物繊維が豊富に含まれていて、豆は「食物繊維の王様」と言われています。 その他にも、血をつくるもととなる鉄分もたくさん含まれています。 三日分の給食をまとめて紹介1 10月18日(火)ごはん いわしの生姜味 かぶの色どり 鶏肉と里芋のごま煮 牛乳 「いわし」という名前は、水からあげるとすぐに死んでしまうことや他の魚の餌になってしまうことから、「弱し」がなまって「いわし」になったという説があります。 名前はあまり強そうではありませんが、栄養面ではとても素晴らしい魚です。いわしに含まれる脂には、コレステロールを調整する働きがあり、生活習慣病を予防する効果があります。 また、調理の工夫によっては、骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。 10月14日(金)の給食ごはん 厚焼き卵 もやしのおひたし すき焼き バナナ 牛乳 すき焼きの歴史は古く、江戸時代に農家の人たちが、土を掘り起こすための道具「すき」の金属部分を鉄板の代わりにして、肉を焼いて食べたのが始まりと言われています。 その頃は、猪の肉でしたが、明治時代に、牛肉と野菜を鍋で煮て食べるようになり、今のようなすき焼きの形になりました。 関東地方と関西地方では、食べ方や味付けが違います。関東地方では、だし汁に醤油、砂糖、酒などを合わせてつくった「割だし」というタレで肉と野菜を煮ます。関西地方では、焼いた肉に砂糖と醤油を直接加えて味付けをします。 給食では、牛肉、白菜、ネギ、焼き豆腐などを煮込んでつくっています。 10月13日(木)の給食ごはん 小魚入りフライビーンズ 海藻サラダ ポトフ 牛乳 海藻は、海で育つ藻のことを言います。 海の中に降り注ぐ太陽の光で光合成を行って、自分の成長に必要な栄養や酵素を作り出しています。 四方を海に囲まれた日本では、魚や貝類と並んで大切な食材です。 昆布で出汁を取ったり、味噌汁の具にわかめを入れたり、古くから親しまれています。 ひじきやのり、もずく、寒天の材料になる天草も、海藻の仲間です。 骨や歯を丈夫にする「カルシウム」や血液をつくるもとになる「鉄分」など、成長期の子供たちにとって大切な栄養が含まれています。 今日は、サラダにその海藻がたくさん入っています。 10月12日(水)の給食ごはん ふくらぎのごまだれかけ 合わせ和え 呉汁 牛乳 ふくらぎは、富山湾を代表する魚、ぶりの幼魚です。 富山県では、じゃこ、こずくら、ふくらぎ、がんど、ぶり、と大きくなるにつれて呼び名が変わります。漢字で、福が来る魚と書くように、縁起のよい出世魚です。 ぶりよりも少し早めの、10月から11月にかけて旬を迎えます。 適度に脂がのっていてクセがなく、さっぱりとした味わいが特徴です。 10月11日(火)の給食ごはん ミートボール チーズおさつ はるさめスープ りんご しそかつおふりかけ 牛乳 りんごには、「一日1個のりんごで医者いらず」という諺があります。 りんごには、食物繊維やビタミンCが豊富で、健康によいことを伝えています。 りんごのシャキシャキとした歯応えを楽しみながらいただきましょう。 |
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