最新更新日:2024/09/27 | |
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9月12日(月)の給食麦ごはん カレーライス 卵ロール コールスルーサラダ 梨 牛乳 日本人の食生活の中で、古くからは主食はごはんでした。 日本は多くの食べ物を輸入に頼っていますが、米については、ほぼ100%の自給率を保っています。しかし、実際に食べられる米の量は、年々減ってきています。そこで、ごはんを主食とした食事の大切さを知ってほしいとの思いから、学校給食では米飯給食を取り入れています。 ごはんが含む炭水化物は、脳のエネルギー源となり、脳をしっかりと活動させてくれます。勉強や運動で力を発揮できるように、ごはんをしっかりと食べたいものです。今日のカレーライスのごはんは、白米にさらに麦を加えています。 9月9日(金)の献立菜めし ハンバーグのきのこソースかけ コーン和え さつま汁 月見大福 牛乳 9月10日の十五夜(中秋の名月)にちなみ、お月見献立を実施しました。十五夜は、稲に見立てたススキを飾り、月見団子や旬の農産物を供え、美しい月を眺めながら秋の収穫に感謝する伝統行事です。 9月8日(木)の給食ごはん ホキの米粉揚げ 香味和え 豆腐の野菜あんかけ のり佃煮 牛乳 今日は、のり佃煮が給食に出ています。 のりは、私たち日本人にとって身近な海産物の一つで、わかめや昆布などと同じ海藻の仲間です。タンパク質や食物繊維、ビタミンやカルシウムなどが豊富に含まれた栄養のある食べ物です。 のりには、紙のようにすいて乾燥させた板のりと、乾燥させない生のりがあります。 昔は天然のものをとるだけでしたが、江戸時代には養殖されるようになりました。近頃は、韓国や中国からの輸入も増えています。 日本ののりの主な産地は、佐賀県や福岡県です。伊勢湾や瀬戸内海でも作られています。のり佃煮は、「あまのり」に、醤油やみりんなどを入れて煮詰めたものです。ごはんにのせて美味しくいただきます。 9月7日(水)の給食コッペパン チキンナゲット えごまドレッシングサラダ フルーツサラダ 白いんげん豆のクリームスープ 牛乳 えごまは、富山市山田にある牛岳温泉の熱を利用した植物工場で育ったものです。25度に保たれた工場内で、LEDライトの光を浴びて育てられます。24時間体制で一年中、栽培されていますが、人気のため、なかなか手に入らないこともあります。室内でのえごまの栽培は全国でも珍しく、雨や風の影響を受けないえごまの葉は、柔らかくて食べやすいのが特徴です。 えごまには、体の中の細胞が傷つくのを防いで、元気や若さを保ったり、血管や血液の病気を防いだりする効果があります。 9月6日(火)の給食ごはん 厚焼き卵 ブロッコリーとエリンギのソテー 大根と鶏肉の煮込み 牛乳 ソテーの材料として使ったエリンギは、しいたけ、しめじ、まいたけ等と同じきのこ類です。苦手な食べ物アンケートを行うと、残念ながらきのこ類は上位に入る食材です。お腹の中をきれいにする食物せんいや、カルシウムの吸収を助けるビタミンD等が多く含まれているので、残さず食べてほしい食品です。食べやすいように薄めに切り、コンソメ、塩、こしょうで味付けをしました。 9月5日(月)の給食ごはん 豚肉のキムチ炒め ゆでキャベツ 茎わかめスープ バナナ 牛乳 豚肉のキムチ炒めは、豚肉、もやし、キムチ、ニラを油で炒め、酒、砂糖、しょうゆで調味し、白いりごまを加えました。キムチの量や辛さを考慮し、低学年でもおいしく食べられるように調理しました。キムチを使った献立は人気があり、残暑を乗り切るためにぴったりの献立でした。 9月2日(金)の給食ごはん ほたての香味焼き もずくのチャプチェ ごまけんちん 黒糖大豆 牛乳 もずくは、ぬるぬるとした、焦茶色の細い麺のようなもので、海藻の仲間です。海藻のほとんどは、海の中の岩にくっついて成長しますが、もずくは他の海藻の先にくっついて育つ、珍しい海藻です。 水の中に生える海藻や水草のことを「も」と言いますが、もずくは、その『「も」につく』から「もずく」という名前になったと言われています。 もずくには、お腹の中を掃除してくれる「食物繊維」が多く含まれています。たいへん健康によい食べ物です。 9月1日(木)の給食ごはん 鶏肉とレバーのケチャップがらめ そえ野菜 茄子の味噌汁 冷凍みかん 牛乳 茄子(なす)は、「ナス科」の野菜で、トマトやじゃがいもなども、実はナス科の野菜です。 茄子の形は、長いもの、短いもの、丸いものなど様々で、日本では南の地方では大きく長い品種、北の方では小ぶりの品種が栽培されているようです。 皮はほとんどが濃い紫色ですが、海外では赤色、緑色、白色などの品種も栽培されているそうです。 今日は、茄子をたっぷり使った味噌汁を提供しています。味が染み込んでいておいしいです。 8月31日(水)の給食ごはん わかさぎのフリッター 甘酢和え 高野豆腐の卵とじ 牛乳 わかさぎは、昔、島根県や千葉県の浅い海にたくさん住んでいましたが、海水だけでなく、淡水でも生息できることから、100年くらい前、全国各地の湖に移されました。 「清らかで新しい小魚」という意味から「わかさぎ」と名付けられたと言われています。骨まで丸ごと食べられる魚なので、カルシウムがたくさんとれます。 8月30日の給食ごはん 鯖の銀紙焼き はりはり和え 冬瓜とつみれのスープ 梨 牛乳 本日のデザートに出ている梨は、大きく日本梨、中国梨、西洋梨の3つの種類に分けられます。 西洋梨は、柔らかく、しっとりとした果肉が特徴です。「ラ・フランス」や「バーレット」「ル・レクチェ」等の種類があり、旬は9月から11月です。 日本梨や中国梨は、シャクシャクと歯ざわりのよい果肉が特徴です。今日の梨は、日本梨です。日本梨には「幸水」や「豊水」「二十世紀」等の種類があり、7月から9月がおいしい旬の時期です。富山県では、富山市の呉羽地区で多く栽培されています。 |
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