最新更新日:2024/09/27 | |
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3月23日(木)の給食ごはん 豚肉のキムチ炒め 中華かきたま汁 味付け小魚 牛乳 豚は、生まれたときの体重は1.5kgぐらいですが、約6ヶ月で120kgにもなります。豚をたくさんかっている県は、鹿児島県です。鹿児島の黒豚と呼ばれている種類は肉がおいしいと評判です。富山県では、黒部の名水ポークが有名です。 豚肉は、体をつくるたんぱく質の他、ビタミンB1が多いのが特徴で、その量は、牛肉と比べると約10倍あります。 ビタミンB1は、体の中でエネルギーをつくり出すときに必要なビタミンで、疲れた体を元気にしてくれる効果があります。 今日は、豚肉をキムチといっしょに炒めています。 3月22日(水)の給食五目ごはん 魚のかば焼き はりはり和え みそ汁 牛乳 日本は海に囲まれているので、いろいろな魚がたくさん獲れます。そのため、日本人は昔から魚をよく食べてきました。魚はたんぱく質を多く含み、丈夫な体をつくるもとになります。 また、鯖や鰯などの青魚の脂には、血液をさらさらにして、生活習慣病を予防する働きがあります。今日の魚のかば焼きは、鯖を使っています。 その他にも、ししゃものように骨ごと食べられる魚は、カルシウムもたくさんとれます。体によい魚を進んで食べたいですね。 3月20日(月)の給食ごはん わかさぎのフリッター こんにゃくサラダ ボルシチ 牛乳 こんにゃくは、「こんにゃくいも」からできています。 こんにゃくいもを薄く切り、乾燥させて細かい粉にします。 その粉に水を加えて練って、固めるとぷりぷりとした歯ごたえのこんにゃくが出来上がります。こんにゃくには、食物繊維がたくさん含まれています。 給食では、こんにゃくは煮物に入れることが多いのですが、今日はサラダにしてみました。 3月16日(木)の給食ごはん チンズワンズ もやしとにらのソテー 白菜の中華クリーム煮 バナナ 牛乳 チンズワンズは、中国の料理です。「チンズ」とは中国語で「真珠」のことを言います。「ワンズ」は「丸める」という意味です。 肉団子にまぶしたもち米が蒸し上がると、美しい艶を出すことから、もち米を真珠に見立てて名付けられたそうです。 3月15日(水)の給食減量コッペパン 焼きそば オムレツ ビーンズサラダ ポケットチーズ 牛乳 日本の焼きそばと言うと、今日の給食のようにソースで味付けしたものが代表的ですが、本場の中国では、普通はソースで味を付けません。 焼きそばは、中国語では「炒めた麺」と書いて、「チャオメン」と言います。 麺を野菜や肉等の具材とともに炒めた今日の給食のようなものと、麺を油で揚げてカリッとさせ、その上からとろみをつけたあんをかけたものがあり、味付けは塩味や醤油味が多いようです。 ソースで味を付ける焼きそばは、日本で考え出された料理のようです。 3月14日(火)の給食ごはん 魚とじゃがいものえごま味噌からめ ゆでキャベツ すまし汁 牛乳 キャベツは一年中お店に並んでいますが、出回る時期によって特徴があります。 冬に収穫される冬キャベツは、11月から3月頃が旬で、何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていて、ずっしりと重いです。甘みがあるので、煮込み料理にぴったりです。 3月から5月頃に出回る春キャベツは、葉が柔らかくてみずみずしいのが特徴です。サラダにしたり、軽く塩でもんで浅漬けにしたりすると、やさしいサクサクとした食感が楽しめます。 今の時期は、春キャベツ、冬キャベツの両方がお店に並びます。 また、キャベツには、お腹の働きを助けるビタミンUが含まれます。これは、キャベツから発見されたので「キャベジン」とも呼ばれており、野菜の中ではキャベツに一番多く含まれています。 他にも食物繊維やカルシウム、ビタミンC等が含まれており、体によい栄養素がたっぷりの野菜です。 3月13日(月)の給食ごはん 赤魚の塩焼き 炒り大豆あえ 鶏肉と根菜のごま煮 牛乳 今回は、「ごぼう」についてお話します。 本日は、ごぼうは「鶏肉と根菜のごま煮」に入っています。 実は、ごぼうを食べているのは、世界中で韓国と日本だけで、他の国の人は「あの木の根っこみたいなものを食べるの?」と思っているようです。 しかし、ごぼうには、食物繊維が豊富に含まれており、便秘を予防してくれたり、血液中のコレステロールを下げ、体の中のいらなくなったものを外に出してくれたりする働きがあります。 3月10日(金)の給食ごはん 鶏肉の竜田揚げ ゆかりあえ けんちんじる 海苔の佃煮 牛乳 けんちんじるは、鎌倉時代に建てられた「建長寺」というお寺で生まれた料理です。 建長寺の修行僧が誤って豆腐を落としてしまい、夕食の準備ができないと困っていたところ、お坊さんが通りかかり、くずれた豆腐と野菜を使って汁物を作ってくれたのが、けんちんじるの由来とされています。 「けんちょうじのしるもの」が「けんちんのしる」になり、「けんちんじる」として広まりました。 具材には、にんじんや大根、ごぼうなどの根菜類を使うので、体が温まります。 3月9日(木)の給食ごはん いわしのおろし煮 納豆和え 卵とじ 牛乳 今回は、「配膳の仕方」についてのお話です。 和食では、主食であるご飯は左側に、汁物はその右横にと決まっています。 ご飯を左側に置いて食べるのは、お米を何より大切にしてきた「ありがたく頂く」という心が表れているからです。 また、和食の作法として、同じものばかり食べ続けるのではなく、ご飯を中心に汁物やおかずを交互に食べ、口の中で調和をする食べ方をしてきました。そのため、口に運ぶ頻度の高いご飯を左側に置くようになりました。 正しく配膳をして食べることは、食事マナーの基本です。 日頃から配膳の仕方を意識していきたいですね。 3月8日(水)の給食コッペパン あじフライ アスパラサラダ ポテトスープ 牛乳 「あじ」は、とても味がよいことから名前がついた魚です。 漢字では、魚編に「参る」という字を書きますが、あじを釣り上げた漁師が、あまりのおいしさに、「参った」と言ったことが名前の由来とされています。 そのおいしさの秘密は、グルタミン酸やイノシン酸等のうまみ成分が魚全体にまんべんなくいきわたっているからです。 今日は、小麦粉、パン粉を付けてフライにしています。 |
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