最新更新日:2024/09/27 | |
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10月31日(月)の給食ごはん オムレツ アスパラサラダ 秋の香りシチュー 牛乳 今日のシチューの中には、さつまいもが入っています。 さつまいもは、甘味が多いことから、「甘しょ」という呼び方もされています。さつまいもは、熱や力のもとになる糖質が多く含まれているほか、肌をきれいにしたり、体の調子を整えたりする働きのあるビタミンCもたくさん含まれています。 10月28日(金)の給食栗おこわ 赤魚の照り焼き 香味和え 筑前だき 牛乳 おこわは、もち米を蒸したり、炊いたりした日本の伝統料理です。 お祝い事で食べられる赤飯もおこわの一種です。 富山県内で食べられるおこわに「みたま」と言われる黒豆おこわがあります。 甘く食べやすい味で県民から親しまれていて、お祭りや行事のときによく食べられています。その他、県内の宇奈月では、雑穀のイナキビを加えた「きびおこわ」を秋に作り、神棚や仏壇に備える習慣があります。郷土料理として富山県でも昔から根付いています。 10月27日(木)の給食ごはん 千草焼き かぼちゃのいとこ煮 白菜鍋 みかん 牛乳 いとこ煮は、「報恩講」という法要の際に作られる料理の一つで、富山県の郷土料理ですが、県外でも「いとこ煮」という名前の料理が多く存在しています。 小豆を大根や里芋等の根菜類といっしょに煮たり、今日のようにかぼちゃと小豆を煮たりと、地域によって入れる食材は様々です。 また、醤油、味噌など味付けも地域によって異なっていますが、小豆を入れるという点は一緒です。 小豆の赤い色は、昔から邪気を払う色とされています。気温も下がり、だんだん寒い日が多くなってくると、風邪の予防のためにも有効です。 10月26日(水)の給食こんにゃくを作るには、3年育てた大きなこんにゃくいもが適しているそうです。今日は、グリーンアスパラガスとワカメといっしょに、青じそドレッシングでさっぱりとした味に仕上げています。 10月25日(火)の給食ごはん 揚げ魚のレモン味 よごし 根菜汁 牛乳 「根菜」とは、土の中に埋まっている根や茎を食べる野菜のことです。 今日の根菜汁に使用された根菜は、大根、にんじん、れんこん、里芋です。 このうち、大根、にんじんは、野菜の根の部分、れんこん、里芋は野菜の茎の部分を食べています。 秋野菜は、水分が少ない分、味が濃く甘味が強いのが特徴です。 10月24日(月)の給食ごはん 野菜の肉巻き 切り干し大根のペペロンチーノ 卵ともずくのスープ バナナ 牛乳 ペペロンチーノとは、イタリア語で「唐辛子のスパゲティ」という意味であり、使用する材料は、スパゲティの他、にんにく、唐辛子、オリーブオイルの3種類のみです。にんにくの旨味と風味を生かした料理で、つくる人の腕が試されると言われる料理です。今日は、スパゲティの代わりに、切り干し大根を使用しています。ブロッコリーやピーマンなどの野菜が入り、色合いも鮮やかに仕上げました。 10月21日(金)の給食ごはん ししゃもの唐揚げ いそ和え さつま汁 牛乳 さつまいもは、中国から日本に伝わり、鹿児島で作られるようになりました。 昔、鹿児島は「さつま」と呼ばれていましたので、「さつま」で作られている「いも」で、「さつまいも」と名前がついたと言われています。 甘くて美味しいさつまいもは、美味しいだけでなく、ビタミンやカリウムが豊富です。そして、何より多いのが食物繊維です。 食物繊維は、腸の働きを活発にし、便秘予防に役立つ他、さまざまな生活習慣病を予防することも期待できます。 三日分の給食をまとめて紹介3 10月20日(木)ソフト麺 カレーソース チーズドッグ 大根サラダ 柿 牛乳 きれいなオレンジ色が目を引く「柿」は、秋を代表する果物です。 柿は、ビタミンCが豊富で、柿1個で、みかん3個から4個分のビタミンCが含まれます。 ビタミンAも豊富に含まれているので、ビタミンCとビタミンAの効果でウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、鼻や喉の粘膜を強くするので、風邪予防に効果的です。 三日分の給食をまとめて紹介2 10月19日(水)食パン 魚のえごま揚げ そえ野菜 豆とベーコンのトマト煮 チョコレートクリーム 牛乳 給食には、豆を使った料理がたくさん出てきます。 特に日本の伝統食には、黒豆や赤飯、ぼたもちなど豆料理がたくさんあります。「マメに暮らせ」という言葉があるように、豆を毎日の食事の中に上手に取り入れると、健康にとても役立ちます。 豆類には、食物繊維が豊富に含まれていて、豆は「食物繊維の王様」と言われています。 その他にも、血をつくるもととなる鉄分もたくさん含まれています。 三日分の給食をまとめて紹介1 10月18日(火)ごはん いわしの生姜味 かぶの色どり 鶏肉と里芋のごま煮 牛乳 「いわし」という名前は、水からあげるとすぐに死んでしまうことや他の魚の餌になってしまうことから、「弱し」がなまって「いわし」になったという説があります。 名前はあまり強そうではありませんが、栄養面ではとても素晴らしい魚です。いわしに含まれる脂には、コレステロールを調整する働きがあり、生活習慣病を予防する効果があります。 また、調理の工夫によっては、骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。 |
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