最新更新日:2024/06/19 | |
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3月7日(火)の給食麦ごはん カレーライス 福神和え フルーツヨーグルト 牛乳 ヨーグルトは、牛乳から作られます。牛乳に乳酸菌を加えて、温かいところに置いておくと、できあがります。乳酸菌は、人や動物の胃や腸の中にもいて、体にとって毒となる細菌をやっつけてくれます。ヨーグルトを食べると、乳酸菌が増えるので、胃や腸の調子がよくなります。 今日は、そのヨーグルトをみかんやバナナなどのフルーツといっしょに和えてみました。 3月6日(月)の給食ごはん 鯖の銀紙包み焼き ごまびたし 関東炊き 牛乳 ごまの原産地は、アフリカのサバンナ地帯と言われています。 今から約6000年前に、アフリカの人が砂漠の中から芽吹いた野生のごまを見付けて、栽培をはじめ、食べる薬として大切にしてきた食べ物です。 小さな粒のごまですが、半分が油からできていて、絞ると「ごま油」がとれます。独特の香りが好まれ、和え物やサラダ、汁物などいろいろな料理に使われています。 ごまかすという言葉がありますが、どんな食べ物でも「ごま」を使えばおいしく食べられることから生まれた言葉です。 3月3日(金)の給食ごはん 揚げ魚のレモン味 昆布和え 大和煮 牛乳 富山県には、昆布をつかった料理がたくさんあります。例えば、昆布巻きや昆布じめ、とろろこんぶのおにぎり、昆布巻きかまぼこ等があり、他県と比べて昆布の消費量が多いといわれています。 富山県では昆布が獲れないのになぜたくさん食べるようになったのでしょうか。 それは、北前船が昆布のよく獲れる北海道から運んできたからです。北前船とは、江戸時代から明治時代にかけて日本海海運で活躍した船で、中継地点であった富山県に昆布等を卸して、現金を確保していたため、昆布を使った食文化が根付いたようです。 3月2日(木)の給食そぼろ丼(ごはん、豚そぼろ、炒り卵) なばなひたし すまし汁 ひなあられ 牛乳 今日は「ひなまつり」献立です。 ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、「桃の節句」とも言います。 ひなあられは、ひなまつりの代表的なお菓子の一つです。味は、甘い関東風に対し、関西風は醤油や塩を効かせた味付けが特徴的です。 また、ひなあられには、赤や白などの色がついています。赤色は命など生命のエネルギー、白色は雪が降り積もった大地のエネルギーを表し、それぞれの色に意味があり、「女の子がそれらの自然のエネルギーを受けて、健やかに成長しますように」という願いを込めて、さまざまな色が使われています。 3月1日(水)の給食食パン 鶏肉のトマトソース味 大根サラダ 米粉シチュー デコポン 牛乳 デコポンは「清見オレンジ」と「ポンカン」をかけあわせてできた果物です。 上部がこぶのように盛り上がっているのが特徴です。果汁たっぷりでプチプチとはじける食感があり、皮がやわらかく、種がほとんど入っていないのでそのまま食べることができます。 ビタミンCが多く含まれているため、風邪の予防や免疫力を高める効果があります。 2月28日(火)の給食ごはん 鰆の西京焼き れんこんのきんぴら えびと豆腐のうま煮 牛乳 れんこんは、11月から2月にかけて最も出荷量が増える冬野菜の一つで、冬に獲れるれんこんは粘りがあって甘みも強くなります。れんこんにはたくさん穴があいていますが、それは息をするためです。れんこんは、蓮田という泥沼の中で育ちます。れんこんの穴は、水上の葉とつながっていて穴を通して酸素を取り込んでいます。 2月27日(月)の給食赤飯 とんかつ コーン和え 紅白白玉汁 もものタルト ごま塩 牛乳 今日の給食には赤飯が出ています。 日本では、昔から、お祝いをするときに「赤飯」を炊いてごちそうする習慣があります。 赤飯の始まりは、赤い色をした米の「赤米」です。かつて日本に伝えられたばかりの赤米は、あまり実がならず、とても貴重でした。そのため、行事や神事を行う「ハレの日」の神様へのお供え物にして、豊作を祈ったり、感謝したり、家族の健康を祈ったりするときに用いられてきました。 やがて時代とともに、赤米が手に入らなくなってきました。そこで、代わりに小豆やささげを米に混ぜて赤くした「赤飯」が作られるようになり、お祝いの日に食べるようになりました。 今日は、みんなで赤飯を食べて、卒業生のお祝いをしましょう。 2月24日(金)の給食ごはん ししゃもの唐揚げ おひたし 白ごま豆乳うどん ふりかけ 牛乳 ごまの種類は、外の皮の色によって、白・黒・金の大きく3種類に分けられます。 世界には、色や形や大きさなど、ごまの種類はさまざまなものがあり、その数はおよそ3000種類と言われています。 今日のうどんは、白ごまと豆乳をたっぷりと使った「白ごま豆乳うどん」です。 ねりごまと、粒のごまの2種類のごまをたくさん使っているので、風味もよく寒い冬の日に、体がポカポカと温まるメニューです。 2月22日(水)の給食ごはん 厚焼き卵 茎わかめの酢の物 回鍋肉 ヨーグルト 牛乳 回鍋肉(ホイコーロー)は、中国・四川省の料理です。日本でも人気の中華料理です。 元々は、豚肉のかたまり肉を茹でた後に薄切りにし、野菜と炒めて豆板醤等で味付けした料理です。現在、日本で作られている回鍋肉は、この料理を真似て作ったものです。豚肉と赤味噌の風味が食欲をそそります。この料理で、肉も野菜も食べることができる栄養満点料理です。 2月21日(火)の給食ごはん あじのみりん焼き チンゲンサイソテー 豚汁 バナナ 牛乳 チンゲンサイは、秋から冬にかけて美味しくなる野菜で、風邪を予防してくれる働きがあります。 また、ほうれん草や小松菜などの他の葉物野菜に比べてシャキシャキとした歯応えがあるのが特徴です。加熱しても、この歯応えが残ることから、強火で炒める中華料理によく使われます。給食では、中華風のスープやクリーム煮、おひたしなど、さまざまな献立に使われています。 |
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