最新更新日:2024/09/27 | |
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7月5日(火)の給食ごはん わかさぎのフリッター もずくのチャプチェ 具だくさん汁 しそ鰹ふりかけ 牛乳 チャプチェとは、春雨や野菜を炒めた韓国料理です。今日のメニューは、春雨の代わりにもずくを使っています。もずくは、酢であえた「もずく酢」で食べるのが一般的ですが、今日のように炒めても美味しく食べることができます。 もずくは、海藻の仲間で「糸のような形」「ぬるぬるしている」といった特徴があります。この、ぬるぬるの正体は「フコイダン」という食物繊維で、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。 7月4日(月)の給食ごはん 鰆の塩焼き 炒り大豆和え 肉じゃが すいか 牛乳 今日のデザートに出ているすいかは、果肉の90%が水分です。すいかの原産地、南アフリカの砂漠地帯では、水の代わりに食べられ、重宝されていました。 現在、国内で食べられているすいかの種類は、20品目ほどあります。 ここで、全国的にも有名な富山県の特産品のすいかを紹介します。 入善町の特産「入善ジャンボすいか」は、楕円形の大きな形をしていて、重さは20kgほどにもなる日本一大きなすいかとして有名です。 出荷されるときは、両側に草鞋のようなクッションを付け、紐で縛ってあるのが特徴です。数も出回らない、貴重なすいかです。 7月1日(金)の給食ごはん 揚げ魚のレモン味 とろろ昆布和え 茄子の味噌汁 牛乳 とろろ昆布は、酢につけて柔らかくした昆布を薄く削ったものです。昆布は、主に北海道地方の海で収穫されます。海の中で育つのに2年間かかり、7月中旬から9月上旬までがたくさん収穫される時期です。 収穫された昆布は、浜で乾燥させ、切り揃えられ、さらに長期間保存されて、ようやく商品になります。 今日は、小松菜と白菜をとろろ昆布と一緒に和えました。 6月30日(木)の給食ごはん 赤魚の照り焼き チンゲンサイソテー ごまけんちん 牛乳 チンゲンサイは中国料理によく使われる野菜です。日本の白菜は、チンゲンサイを品種改良して作られたものです。 チンゲンサイは暑い気候の土地でも育てることができ、一年中作られています。 味も美味しく、栄養面ではビタミンA、ビタミンC、鉄分等が多く含まれています。 今日は、ベーコンやもやしと一緒にソテーにしました。 6月29日(水)の給食食パン 卵ロール フレンチサラダ 豆と鶏肉のトマト煮 メープルジャム 冷凍パイン 牛乳 トマトは、スーパーなどでは一年中見かけますが、夏が旬の野菜です。ビタミンAやビタミンCなどビタミンを豊富に含んでいます。 また、トマトの栄養素として注目したいのは「リコピン」です。リコピンは、体の中で悪い働きをする活性酸素を抑え、がんや動脈硬化等の病気を予防する効果が高いと言われています。外国には「トマトの好きな家に医者はいらない」という諺もあるくらいです。 今日は、トマトの味を生かした煮込み料理です。野菜もたっぷりで栄養満点です。味わっていただきます。 6月28日(火)の給食ごはん 星形メンチカツ コーン和え 天の川スープ 七夕デザート 牛乳 今日は「七夕の日」の献立です。 星の形をしたメンチカツ、七夕ゼリーや春雨を天の川に見立て、オクラで星を表した天の川スープを用意しました。 7月7日の七夕には、織姫と彦星が1年に1度会うことができるという伝説があり、願い事を短冊に書いて、笹の葉に飾るという習慣があります。 この七夕飾りを川や海に流す習慣を「七夕流し」といい、七夕飾りが天の川まで流れ着くと、願い事が叶うと言われています。 今日の給食も味わっていただきます。 6月24日(金)の給食ごはん かにシューマイ 大根サラダ サッポロラーメン 野菜ふりかけ 牛乳 サッポロラーメンは、北海道札幌市発祥のご当地ラーメンです。 とんこつから煮出した濃い目のスープで作ったラーメンが始まりと言われています。 最初は醤油味でしたが、「豚汁にラーメンを入れてほしい」というお客さんの要望から味噌味のラーメンを考え、それが「おいしい!」と評判になり、札幌市内に味噌ラーメンの店が増えていきました。 濃い目のこってりとした味噌味と炒めた野菜をたっぷり入れるのが特徴ですが、寒さの厳しい北海道では、スープが冷めにくいようにと、さらにバターを入れて食べるのが人気のようです。 今日の給食のサッポロラーメンには、北海道名産のとうもろこしを入れました。 6月23日(木)の給食ごはん あじフライ ごまびたし 冬瓜の吉野煮 牛乳 冬瓜は、ラグビーボールのような形をした緑色の野菜で、大きなもので、10kgを超えるものもあります。皮は緑色をしていますが、中身は白い色をしています。 冬瓜は、冬の瓜と書きますが、実は夏が旬の野菜です。 皮が固くて厚いので、保存性がよく、夏に収穫し、涼しい場所で保管すると、冬まで持つことから、この名前がつきました。 今日は相性のよい鶏肉と一緒に煮込んでいます。出汁の旨味が中までしみて、美味しくいただけます。 かみかみ月間17日(金) テーマ:カルシウムをとろう ごはん ししゃものから揚げ はりはり和え 鶏肉とじゃがいものごま煮 大豆ふりかけ 牛乳 21日(火) テーマ:よくかんで食べよう ごはん 魚の梅風味かば焼き 茎わかめの中華和え じゃがいものみそ煮込み 牛乳 6月21日(火)の給食ご飯 魚の梅風味かば焼き 茎わかめの中華和え じゃがいもの味噌煮込み 牛乳 今日の給食は、よく噛んで食べることを意識できるよう、茎わかめ、こんにゃく、ごぼうなど、かみごたえのある食べ物が使われています。 私たちが食事をしていて「お腹いっぱい」と感じるのは、脳にある満腹中枢というところが刺激されるからです。食事を始めてから約20分後に満腹感を感じるようになると言われています。 また、よくかんでゆっくり食べることで、少ない量でも満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。 毎日の食事でもよくかむことを意識して、味わっていただきたいものです。 |
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