最新更新日:2024/05/31
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5月11日(木)の給食

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本日の献立は次のとおり。
ごはん
いわしのピリ辛煮
ブロッコリーときのこのソテー
卵とじ
牛乳

きのこの仲間には、しいたけ、しめじ、エリンギ、えのきだけ、なめこ、まいたけなどたくさんの種類があります。日本で栽培されているきのこの種類は、世界でも一番多いと言われています。今日のソテーには、しめじとエリンギが入っています。
きのこは、「胞子」という菌から大きくなります。きのこの「かさ」の裏には、たくさんのひだがあり、胞子がつくられています。胞子は風にのり、着地した場所で芽を出して、菌糸を伸ばします。分裂や成長をしながら、菌糸同士がくっつき、たくさん集まって一つのきのこになります。
きのこには食物繊維が多く、お腹の調子を整えたり、血をサラサラにするなど、病気を予防する働きがあります。

5月10日の給食

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サミット給食「ドイツ」の日です。
ライ麦パン
フリカデレ
ザワークラウト
アイントプフ
牛乳
ドイツは、夏は湿度が低く過ごしやすいですが、冬は厳しい寒さが続きます。そのため、寒い気候でも育ちやすいライ麦を使ったパンが主食となって食べられるようになりました。同じライ麦パンでも、入っているライ麦の量によって、パンの名前が変わり、ヴァイツェンブロード、ミッシュブロード、ロッゲンブロードなど5種類に分けられます。
さて、本日の献立の一つ「アイントプフ」は、「一つの鍋で調理した」という意味です。アイントプフには、ソーセージやじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豆などを入れることが多いのですが、日本の味噌汁のように、家庭によって入れる具材が違い、その家の味があるそうです。

今日の給食

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ごはん
赤魚の塩焼き
ゆかり和え
豚肉とじゃがいものうま煮
バナナ
牛乳
じゃがいもは、富士山より1000メートル高いアンデス山脈で生まれました。ごつごつとした形の「男爵」、つるつるとしていて煮崩れしにくい「メークイン」、外側の皮がうすい黄色の「インカのめざめ」、中身は鮮やかな黄色の「ベニアカリ」など、種類によって、芋や花の色は様々です。米が育ちにくい寒い地域を中心に、100か国以上の国々で、じゃがいもの栽培が行われています。

5月8日(月)の給食

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本日の献立は次のとおり。
ごはん豚肉とレバーの揚げからめ
きゅうりもみ
ごまけんちん
牛乳
きゅうりの仲間は400〜500種類もあります。「ゴーヤ」や「まくわうり」などもきゅうりの仲間です。きゅうりが一番おいしいのは、暑い季節です。成長が早く、日当たりのよい場所では、花がしぼんでから1週間から10日ぐらいで収穫できます。大きくなりすぎると、苦くなってしまうので、長さ20センチぐらいで収穫します。きゅうりの95パーセントは水分なので、水分補給としても役立つ野菜です。また、体の余分な塩分を外に出す、カリウムも含まれています。

5月2日(火)の給食

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本日の献立は次のとおり。
富富富の五目ごはん
白えびのかき揚げ
とろろ昆布和え
大門そうめん汁
牛乳
サミット給食、本日は日本です。
日本は南北に細長く、気候や地形も様々なため、地域ごとに特色ある料理が生まれました。私たちが暮らしている富山県は、立山の雪解け水で育ったお米や、富山湾で獲れるブリ、ホタルイカ、白エビなどの魚介類が有名です。
給食で使われているお米は、富山県のブランド米「富富富」です。食べた人に「ふふふ」と微笑んで、幸せな気持ちになってもらいたいという思いで名付けられました。
大門そうめんは、砺波市の大門地区で江戸時代から作り続けられている手延べそうめんです。11月から3月の寒い時期に作られ、小麦粉を何回もこねて細く延ばし、山から吹き下ろす冷たい風にさらすことで、強いコシとなめらかなのどごしのあるそうめんになります。また、細くてとても長い麺を、折りたたむように丸めた、珍しい形が特徴です。

5月1日(月)の給食

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本日の献立は次のとおり。
ごはん
チーズクロケット
ジュリアンヌサラダ
ブイヤベース
ブラマンジェ
牛乳
今日の給食は「フランス」です。
フランスは、山が少なく広い土地を生かした小麦やブドウが多く栽培されています。
また、牛や羊を育て、牛乳や乳製品を作る酪農も盛んで、ヨーロッパ最大の農業国です。「クロケット」とは、フランス生まれの揚げ物で、日本のコロッケのもとになった料理と言われています。細かく刻んだ野菜や肉、魚、ホワイトソースを合わせて丸い形に整えます。パン粉を付けて油で揚げたクリームコロッケのような料理です。パリパリと音を立ててかむことを、フランス語で「クロケ」と言います。それが料理の名前になりました。

4月28日(金)の給食

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フォカッチャ
ホキのイタリアンレモンソースかけ
グリーンアスパラのコントルノ
ラグー アッラ ボロネーゼ
牛乳
今日のサミット給食はイタリアです。
イタリア料理というと、パスタやピザなど、トマトやオリーブオイルを使ったものが有名ですが、南北に長いイタリアは、それぞれの地域で気候や風土が違うため、地域ごとに郷土食があり、北部ではバターやクリーム、南部ではトマトやオリーブオイルをよく使います。
イタリアの南部にあるシチリア島は一年中暖かく、レモンの栽培が盛んです。イタリアでは、果汁だけでなく、皮や葉も料理に使い、レモンを丸ごと味わいます。
ラグー・アッラ・ボロネーゼは、イタリア北部のボローニャという都市で生まれた料理です。「ラグー」とは、板らの隣の国、フランスの言葉で「煮込み」という意味です。
ひき肉やトマト、玉ねぎ、赤ワインなどを煮込んでソースをつくります。また、幅が広く平たい「タリアテッレ」といスパゲッティを使うことが特徴です。

4月27日(木)の給食

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本日の献立は次のとおり。
ごはん
焼きぎょうざ
炒り大豆あえ
肉豆腐
牛乳
大豆は、日本でおなじみの豆です。そのまま煮て食べるだけでなく、納豆やとうふ、醤油、味噌など、いろいろな食品に変身して、私たちの食卓に登場します。
大豆は、赤の食品の仲間です。大豆には、みなさんの体をつくるもとになる「タンパク質」という栄養素がたっぷり含まれることから、「畑の肉」とも呼ばれます。

4月26日(水)の給食

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本日の献立は次のとおりです。
食パン
サーモンフライ
ブロッコリーサラダ
クリームチャウダー
メープルジャム
牛乳
今日のサミット給食は「カナダ」です。カナダは昔から漁業が盛んな国で、特にサーモンは、世界的にも輸出量が多いことで有名です。スモークサーモンやムニエル、ステーキなど、いろいろな料理にして食べられています。
また、カナダは、メープルシロップの生産量も世界一です。
このメープルシロップは、カエデの木からとることができます。カエデの木は、寒い冬を越すために木の中に糖分をたくわえます。その糖分を含んだ水を集めて煮詰めたものがメープルシロップです。カナダでは、パンやホットケーキにつけて食べるほか、コーヒーやお酒に入れたり、料理やドレッシングに使ったりして、いろいろな楽しみ方があるそうです。

4月25日(火)の給食

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本日の献立は次のとおり。
カレーライス
福神あえ
フルーツゼリーミックス
牛乳
カレーは、今から300年前、インドからイギリスに伝わりました。それから100年後、今から200年前に、イギリスで初めてカレー粉がつくられました。カレーが生まれたインドには、カレー粉というものはなく、いろいろなスパイスを組み合わせて、カレーの味をつくっているそうです。
明治時代になると、アメリカやヨーロッパの文化が日本に積極的に取り入れられ、その中で、イギリスからカレーが伝わりました。
そして、大正時代に、今のような日本のカレーライスのもともとの形ができました。
カレーは、インドで生まれ、イギリスで育ちましたが、今、私たちが食べているカレーは、インドのカレーともイギリスのカレーとも違うもののようです。
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