最新更新日:2024/09/20 | |
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6月6日の給食春巻き 塩ナムル 八宝菜 牛乳 日本では、中華料理が一般的に食べられるようになると同時に、中国の野菜も栽培されるようになりました。「にら」もその一つです。 高知県では、温かい気候を利用してにらが栽培されていて、出荷量、生産量とも全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培なので一年中買うことができます。富山県では、富山市八尾地区、南砺市、砺波市でたくさん生産されています。 にらの独特な香りは、にんにくにも含まれる「アリシン」という成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB2の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。 6月5日(月)の給食さんまのマーマレード煮 よごし 卵とじ 牛乳 今日は、きときとランチの日です。「きときと」とは、新鮮でいきいきとした様子を表す富山県の方言です。きときとランチでは、富山県の郷土料理や行事食、富山県の特産品等を取り入れ、富山らしさを感じることのできる献立を実施します。 きょうのきときとランチは「よごし」です。 よごしとは、野菜を茹でて細かく切り、みそで和えた料理のことです。よごしは、味噌で野菜を「汚す」ことから、この名前になったと言われています。 今日は、白菜と小松菜をすりごまが入った味噌で和え、「よごし」にしました。材料となる野菜には、地域や家庭により様々なものが使用されています。 6月2日の給食あっさりチキン そえ野菜 卵ともずくのスープ バナナ 牛乳 「あっさりチキン」は、鶏肉、たけのこ、ねぎを酢を加えた調味料で味付けしています。 酢には、食べ物の栄養を体の中にとりこみやすくして、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。また、脂っこい食材といっしょに料理すると、さっぱりと食べやすくなります。 6月1日の給食さばの塩焼き 香味あえ 豚肉の南蛮煮 牛乳 南蛮煮は、肉や魚をねぎや唐辛子と煮た料理です。唐辛子は、別名で「南蛮辛し」とも言います。 今日は、鶏肉やにんじん、ごぼうなどの野菜を一緒に煮込み、最後に一味唐辛子で辛みをつけました。 5月31日の給食あらびきウインナー 水菜のサラダ クリーム煮 牛乳 水菜は、京菜とも呼ばれ、江戸時代から京都で栽培されていた、京野菜の一つです。 主に鍋料理の材料として使われることが多いのですが、今日のようなサラダや、スープ、炒め物などに入れてもおいしくいただけます。 ほとんどが水分ですが、美肌効果や免疫力を高める栄養素も含まれています。 5月30日の給食魚の竜田揚げ 小松菜ひたし 呉汁 牛乳 小松菜は、東京の小松川の周辺でたくさん作られていたことから、「小松」の「野菜」で「小松菜」と呼ばれるようになりました。 小松菜の旬は冬ですが、寒さや暑さにも強いことから、各地で年間を通して出荷されています。 種まきをする季節によって栽培の期間が変わり、春や秋に種まきをすると約2ヶ月程度で、夏は1ヶ月程度で、冬は3〜4ヶ月程度で収穫することができます。 小松菜は緑黄色野菜で、体の中でビタミンAに変化するベータカロテンを豊富に含んでいます。 5月29日の給食ちくわの南部揚げ 甘酢和え すき焼き 牛乳 南部揚げの「南部」には「ごまを使った」という意味があります。 南部揚げの他にも、南部焼きや南部せんべいなど、いろいろなメニューがあります。 ごまのことを「南部」と呼ぶのは、青森県の南部地方がごまの名産地であることが理由だそうです。 5月26日の給食ごはん あじのみりん焼き チンゲンサイソテー 厚揚げの中華煮込み 牛乳 食事を楽しい時間にするためには、マナーを守ることが大切です。 口を開けて「クチャクチャ」音をたてながら食べたり、食べ物を口いっぱいに入れて食べたりすると、いっしょに食べる周りの人も楽しくなくなってしまいます。 周りの人が嫌がることや、迷惑になることはしないで、気持ちよく食事ができるよう一人一人がマナーを守っていきたいものですね。 5月25日の給食酢豚 えびパオツ 華風和え 牛乳 酢豚は、下味をつけた角切りの豚肉にでんぷんをまぶして油で揚げ、甘酢あんをからめた中華料理です。 中国語では、グーラオローという呼び名で呼ばれています。昔、熟成が進んでしまった豚肉をおいしく食べようと味付けをしたことから生まれた料理で、傷んだ肉を使っていることが分かるように、「古老肉(ぐーらおろー)」と、名前の中に、古いという漢字が使われています。 給食の酢豚には、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマンとたくさんの種類の野菜や油で揚げたじゃがいもが入るのが特徴です。彩りもきれいで、栄養満点です。 5月24日の給食照り焼きチキン イタリアンサラダ かぼちゃポタージュ ブルーベリージャム 牛乳 ジャムは、果物にたくさんの砂糖を加え、煮詰めて作ります。 冷蔵庫や冷凍庫がなかった時代に、収穫した果物をむだにせず、長く保存することができるようにと考えられた食品です。 果物は生で食べてもおいしいのですが、砂糖で煮込むことで、生と違う風味が出て、別のおいしさになります。また、砂糖のもつ「水分を抱え込む」力で、果物の水分と砂糖がくっついて、細菌やカビが増えるのを防いでくれ、日持ちもよくなります。 いちごやりんご、マーマレードのジャムの他、細菌は、ラズベリー、パッションフルーツなどの果物や花弁を原材料としたジャムが作られています。 |
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