最新更新日:2024/08/08 | |
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5月24日の給食照り焼きチキン イタリアンサラダ かぼちゃポタージュ ブルーベリージャム 牛乳 ジャムは、果物にたくさんの砂糖を加え、煮詰めて作ります。 冷蔵庫や冷凍庫がなかった時代に、収穫した果物をむだにせず、長く保存することができるようにと考えられた食品です。 果物は生で食べてもおいしいのですが、砂糖で煮込むことで、生と違う風味が出て、別のおいしさになります。また、砂糖のもつ「水分を抱え込む」力で、果物の水分と砂糖がくっついて、細菌やカビが増えるのを防いでくれ、日持ちもよくなります。 いちごやりんご、マーマレードのジャムの他、細菌は、ラズベリー、パッションフルーツなどの果物や花弁を原材料としたジャムが作られています。 5月23日の給食食べキリンハヤシ 白菜サラダ フルーツミックス 牛乳 食べキリンハヤシには、玉ねぎ、ベーコン、きのこ、りんごが使われています。それぞれの食品の頭文字を並べると、た・べ・き・りんになります。 玉ねぎを少し大きめに切って、ベーコン、きのこと一緒によく炒めて煮込みます。りんごを入れることで、ほどよい甘みと酸味が加わり、うまみが増します。 5月18日(木)の給食豆腐と野菜あんかけ 焼き餃子 ひじきのごま和え 牛乳 餃子は、中国料理の一つで、年越しやお正月などの縁起のよいときに食べる習慣があるそうです。 日本では、今日の給食のように「焼き餃子」が多いですが、本場の中国では、ゆでてタレをつけて食べる「水餃子」が多いそうです。 5月17日の給食鶏肉とひよこ豆のカレー風味 ゆでブロッコリー 野菜のスープ煮 牛乳 ぶどうゼリー ※ぶどうゼリーは、「運動会がんばろうデザート」として提供しました。 ひよこ豆をよく見ると、くちばしのように出ている部分があります。その形がひよこの姿に似ていることから、ひよこ豆という名前がつきました。ホクホクとした食感が特徴です。 豆は、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維など、さまざまな栄養素がバランスよく含まれている栄養満点の食品です。 5月16日の給食さばの銀紙焼き 大根のきんぴら すまし汁 河内晩柑 牛乳 河内晩柑は、初夏から夏にかけて収穫される、黄色くて大きな、みかんの仲間です。 見た目や大きさはグレープフルーツに似ていて、「和製グレープフルーツ」と呼ばれることもありますが、グレープフルーツのような苦みは少なく、さっぱりとした甘みがあります。 5月15日の給食魚の磯辺揚げ 合わせ和え 筑前炊き 牛乳 今日は「ホキ」という魚を揚げました。ホキは、タラ類の海水魚で、日本近海にはあまり生息しておらず、南半球にあるオーストラリア南部やニュージーランドを中心に、アルゼンチンやチリに近い水域や南アフリカの沖合で多く確認されています。全長1メートルを軽く超え、体重は8kg前後にまで成長します。 味にくせがなく、とても食べやすい魚です。 5月12日(金)の給食豚肉の生姜焼き ナムル 中華スープ パインアップル 牛乳 パインアップルは、その見た目から、松かさから意味する「パイン」と、果物を意味する「アップル」を掛け合わせて、名付けられたと言われています。さわやかで、甘酸っぱい果汁が魅力の果物です。 ビタミンB1が多く、疲れた体を回復させる働きがあります。また、たんぱく質を分解する酵素が含まれているため、肉料理と相性がよく、いっしょに食べると、消化を助ける働きがあります。 5月11日(木)の給食ごはん いわしのピリ辛煮 ブロッコリーときのこのソテー 卵とじ 牛乳 きのこの仲間には、しいたけ、しめじ、エリンギ、えのきだけ、なめこ、まいたけなどたくさんの種類があります。日本で栽培されているきのこの種類は、世界でも一番多いと言われています。今日のソテーには、しめじとエリンギが入っています。 きのこは、「胞子」という菌から大きくなります。きのこの「かさ」の裏には、たくさんのひだがあり、胞子がつくられています。胞子は風にのり、着地した場所で芽を出して、菌糸を伸ばします。分裂や成長をしながら、菌糸同士がくっつき、たくさん集まって一つのきのこになります。 きのこには食物繊維が多く、お腹の調子を整えたり、血をサラサラにするなど、病気を予防する働きがあります。 5月10日の給食ライ麦パン フリカデレ ザワークラウト アイントプフ 牛乳 ドイツは、夏は湿度が低く過ごしやすいですが、冬は厳しい寒さが続きます。そのため、寒い気候でも育ちやすいライ麦を使ったパンが主食となって食べられるようになりました。同じライ麦パンでも、入っているライ麦の量によって、パンの名前が変わり、ヴァイツェンブロード、ミッシュブロード、ロッゲンブロードなど5種類に分けられます。 さて、本日の献立の一つ「アイントプフ」は、「一つの鍋で調理した」という意味です。アイントプフには、ソーセージやじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豆などを入れることが多いのですが、日本の味噌汁のように、家庭によって入れる具材が違い、その家の味があるそうです。 今日の給食赤魚の塩焼き ゆかり和え 豚肉とじゃがいものうま煮 バナナ 牛乳 じゃがいもは、富士山より1000メートル高いアンデス山脈で生まれました。ごつごつとした形の「男爵」、つるつるとしていて煮崩れしにくい「メークイン」、外側の皮がうすい黄色の「インカのめざめ」、中身は鮮やかな黄色の「ベニアカリ」など、種類によって、芋や花の色は様々です。米が育ちにくい寒い地域を中心に、100か国以上の国々で、じゃがいもの栽培が行われています。 |
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