最新更新日:2024/06/12 | |
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今日の給食豚肉の生姜焼き ゆかり和え けんちん汁 牛乳 けんちんじるは、鎌倉時代に建てられた「建長寺」というお寺で生まれた料理です。 建長寺の修行僧が誤って豆腐を落としてしまい、夕食の準備ができないと困っていたところにお坊さんが通りかかり、くずれた豆腐と野菜を使って汁物をつくってくれたのが、けんちんじるの由来とされています。「けんちょうじのしるもの」が「けんちんのしる」になり「けんちんじる」として広まりました。 今日の給食あじフライ ブロッコリーサラダ ひよこ豆のスープ 牛乳 あじは、世界各地でとれ、種類は150種類以上にも及ぶと言われています。 日本でよく食べられているのは、「まあじ」と言われている品種で、さっぱりとしていながら、脂がのっているのが特徴です。 刺身として生で食べてもよし、塩をふって焼いたり、砂糖と醤油で煮たり、フライや天ぷらとして揚げてもよし、開いて干してもよしと、どのような調理方法で食べてもおいしい魚です。 今日の給食カレーライス フレンチサラダ フルーツヨーグルト 牛乳 ヨーグルトは牛乳からつくられています。牛乳に乳酸菌を加えて、温かいところに置いておくと、ヨーグルトができます。乳酸菌は。人や動物の胃や腸の中にいて、体にとって毒となる細菌をやっつけてくれます。ヨーグルトを食べると、乳酸菌が増えるので、胃や腸の調子がよくなります。 今日の給食魚の甘味噌かけ おひたし 関東炊き 牛乳 魚の甘味噌かけに使われた「ごま」は、原産地はアフリカのサバンナ地帯と言われています。今から約6000年前に、アフリカの人が砂漠の中から芽吹いた野生のごまを見付けて、栽培を始め、食べる薬として大切にしてきた食べ物です。 小さな粒ですが、半分が油からできていて、絞ると「ごま油」がとれます。独特の香りが好まれ、和え物やサラダ、汁物など色々な料理に使われています。 今日の給食揚げ魚のレモン味 磯和え 大和煮 牛乳 手洗いは、手についた細菌やウィルスを減らすために有効です。しかし、水でさっと流すだけでは、あまり効果はありません。寒い時期は、手洗いがおろそかになりがちです。石けんを泡立ててから、手のひら、手の甲、指と指の間、指先等をしっかり洗い、清潔なハンカチで拭くことが大切です。 今日の給食そぼろ丼(ごはん、鶏そぼろ、いり卵) なばなひたし 白玉汁 ひなあられ 牛乳 ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、「桃の節句」とも言います。「ひなあられ」は、ひなまつりの代表的なお菓子の一つです。味は、甘い関東風に対し、関西風は醤油や塩を効かせた味付けが特徴的です。ひなあられには、赤や白などの色がついています。赤色は、命のエネルギー、白色は雪が降り積もった大地のエネルギーを表し、それぞれの色に意味があります。「女の子がそれらの自然のエネルギーを受けて、健やかに成長しますように」という願いが込められています。 今日の給食あらびきのウインナー ブロッコリーときのこのアヒージョ 米粉シチュー 牛乳 アヒージョは、スペイン語は「刻んだにんにく」を表す言葉です。スペインでは、ワインといっしょに味わうことが多い料理です。日本でスペイン料理が流行したときに、この料理が知られるようになりました。にんにくで香りをつけたオリーブオイルに、魚介類や肉類、野菜などを煮込みます。 今日の給食ふくらぎの西京焼き かぶのサラダ えびと豆腐のうま煮 牛乳 ふくらぎは、成長するにつれて名前が変わる出世魚です。生後7〜8か月で、体長30センチメートルほどのものをふくらぎと呼びます。富山県でとれるふくらぎは、富山を代表する魚で、成長とともに、がんど、ぶり、となります。 今日の給食とんかつ コーン和え 味噌汁 さくらゼリー 牛乳 日本では昔からお祝いをするときに「赤飯」を食べる習慣があります。赤飯の始まりは、赤色の米の「赤米」です。日本に伝えられたばかりの赤米はあまり実がならず、とても貴重なものでした。そのため、行事を行う「ハレの日」にお供えし、豊作を祈ったり、家族の健康を願ったりするときに用いられてきました。 やがて、時代とともに、赤米が手に入らなくなってきたため、代わりに小豆やささげを米に混ぜて赤く色をつけた「赤飯」がつくられるようになりました。 今日の給食コロッケ グリーンサラダ ポトフ 甘平 牛乳 甘平は、愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかりの新しいみかんです。 甘平の薄い外の皮の中に、はち切れんばかりの甘い果肉がぎっしりと詰まっています。種がほとんど無いのも最近の新しい品種の特徴です。 皮の薄さのために、育てるのは大変だそうです。手間ひまをかけて大切に育てられた「甘平」を味わっていただきたいものです。 |
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