最新更新日:2024/09/20 | |
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後ろ姿
白コースの集団登校、我が家の前を1番目、2番目に歩いていく子どもたちのことです。 いずれの班も、前後の6年生が、低学年の子どもたちをはさんで歩いています。感心したのは、先頭の6年生が、低学年の子どもの歩くペースに合わせるため、歩幅を狭くしたり時折後ろを振り向いたりしていることです。何か声を掛けていることもあります。こういう姿を見て、下級生は手本にするのでしょうね。
ほっとする場面〜集団登校〜
一学期も2か月を過ぎようとしています。子どもたちも、学校生活に慣れ元気よく過ごしていることと存じます。
さて、昨年から集団登校を見ていてほっとすることがあります。6年生の女の子が、いつも2年生の男の子の歩みに寄り添っている姿を見て心が温かくなります。 この姿は、昨年から続いています。今日のような雨の日も、雪が降る足元が悪い日も、2年生を急がせることもなく、2年生の歩みに合わせています。もしかしたら、遅刻するときもあるのでは心配になりますが、6年生はいつも微笑んでいます。時には楽しく会話をしながら歩いています。 昨年、男の子に 「優しいリーダーでよかったね。」 と言ったら、 「うん、その通り。本当によかった。」 と、答えてくれました。朝のせわしい時間ですが、2人の姿を見るとほっとします。 見守り隊 K.F 立場が成長を生む
昨年末まで集団登校の最後尾を歩いていた二人がいました。雨の日も雪の日も遅く来るので困っていました。しかし、挨拶はとても元気なので、憎めない二人です。
6年生が卒業し、A君は登校班の先頭を歩き、随分早く登校するようになりました。一方、B君は今年度も最後尾です。しかし、歩くのが遅い1年生のスピードに合わせているのです。嫌な顔を見せず、寄り添うように歩いている姿をみて、温かい気持ちになってきます。 見守り隊 K.F |
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