最新更新日:2024/07/23 | |
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校長室からの独り言8 “個別最適化”の学び指導者に追い込まれ、振り返ってみればそのおかげでということが多かった私たちの時代の競技に対する意識とは異なっているようです。自分自身で追い込む、楽しみながら追い込む、義務感や誇り、プライドというものだけではなく、楽しさを求める現代の若者の追究の仕方は、第2の東京オリンピック世代なのかもしれません。欲のないリラックスした自然体で競技に挑むすがすがしい姿勢は、血と汗と涙の熱血スポ根の私たちには、少し物足りなさを感じないではありませんが、『自立』とは、支配を受けずに自分の力でやっていくことなのかもしれません。夏休み、毎日のようにトレーニングを続けている子供たちもいるようです。それぞれの得意を伸ばしたり、不得意を克服したり、子供たち一人一人が自分の心にスイッチを入れて、それぞれの時間ややり方で高まっていきます。まさに、“個別最適化”の学びの延長線上にチャレンジ陸上記録会があるに違いありません。 |
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