最新更新日:2024/05/23 | |
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10月28日(土)「今夜は満月」
そして明日の朝早くには月食が起きる予定です。
10月28日(土)「『色が見える』ということ」続編
先日は光の三原色について触れましたが、最近、これに関連した興味深い話に出会ったので紹介します。
「私の見ている赤色は、あなたの見ている赤色と同じなのか」 わりと多くのひとが一度は疑問をもつ問いらしいです。 かく言う私もその一人。若いころは教室で「どう思う?」と生徒に問いかけたりしたこともありました。 そして「分からない」というのがとりあえずの結論でした。 ところが最近偶然見た動画で、脳科学者の池谷裕二氏がこれについて触れていました。曰く「科学的には結論は出ています」と。 先に触れたように、私たちが赤色を感じるのは「赤色の光に反応する細胞」があるからです。しかし、「赤色の光に反応する細胞」には、人によって(正しくは遺伝子によって)血液型のように微妙な違いがあることが分かっていて、それらでは光の波長に反応するピークに違いがあるそうです。 つまり、私の目で強く「赤色」を感じているその光に、あなたの目はそれほどでもなく、私の目にはそれほどでもない色にあなたの目は強く「赤色」を感じているかもしれない、ということです。 「私の見ている赤色は、あなたの見ている赤色と同じではないかもしれないことは十分に考えられる」 ・・・なかなか衝撃的ではありませんか? 10月27日(金)「十三夜」
午後7時30分頃、東の空高くにありました。
10月26日(木)「今夜の月」
午後9時30分。
天頂近くに明るく輝いています。 10月26日(木)「お花」
校長室に新たにお花を飾っていただきました。
部屋全体がぱぁっと明るくなった気がします。 10月25日(水)「今日の月」
午後5時、東の空。
10月25日(水)「合唱コンクールの思い出」
いよいよ今週末に合唱コンクールがある。毎年、楽しみな行事の一つだ。合唱コンクールに向けての取り組みの中でたくさんの葛藤があり、ドラマがあり、成長がある。
担任として勤務したどの学校でも、記憶に残る合唱コンクールがあるが・・・ 2つ目の勤務校での2年目。2年生の担任だったとき。 隣のクラスには夏休み明けから「親不知海岸」の写真が貼ってあった。 合唱コンクールが近づく頃には、休み時間ごとにリーダーが集まって何やら話し合いをしたり、女子が男子の指揮者を囲んで特訓(?)をする姿があった。 3年生のクラスとの合同練習の祭には挑戦状をもって挑んできたとも聞いた。 果たして当日、そのクラスの「親知らず子知らず」は衝撃的だった。強弱を変え、テンポを変え、そのクラスにしかできない、そのクラスの合唱だった。(あ〜、こういうことかぁ)と思った、3年生にも同じ曲を歌ったクラスがあったけど、断然こちらのほうがよかった。 この和合中学校の前々々校長のクラスだ。 担任をしている間、合唱コンクールの度にずっとその影を追ってみたけど、とうとう追いつかなかったなぁ。 10月24日(火)「『色が見える』ということ」
ちょうど1年生の美術の時間に「光の三原色」を学んでいたので、これを理科の視点から解説しよう。
なぜ光は「三原色」なのか? それは、私たちの目がそうなっているからです。 私たちの目には光を感じて反応する細胞が何種類かあります。 そのうち1つは「赤い光」に、1つは「青い光」に、もう1つは「緑の光」に反応します。 それら以外に、色に反応する細胞はありません。それぞれが反応すれば、その信号が脳に伝わり、「○色」が見えた、ということになります。また、2つ以上の種類の細胞が反応すれば、それらが「合わさった色」として見えています。(私たちの目には「黄色に反応する細胞」はないけど「黄色」が見える!) 私たちの見ている世界は、私たち「ヒト」の目がそうなっているからこのように見えているのです。(ほかの動物はそうなっていない!?) 10月22日(日)「上弦の月」
夕方6時半頃の南の空。
右半分が明るい半月は、夕方に南中します。 10月21日(土)「今夜の月」
上弦の一歩手前ですね。
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