最新更新日:2024/09/23 | |
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7月4日(火)「スマイルトーク」これまでは「教育相談」と呼んでいたもの。 この言葉が教室の黒板に書いてあることに、長い間違和感を感じていました。これは大人向けの言葉であって、生徒向けの言葉ではないからです。 辞書によれば、教育とは「教えて知能をつけること。人の心身両面にわたって、またある技能について、その才能を伸ばすために教えること。」とあります。 そこで、今年度に入り、スタッフに上記を伝え、名称を生徒向けに変えたいのだ、と相談しました。 そして、考えてくれたのが「スマイルトーク」 とてもよいネーミングになりました。SCも検討に加わりました。 「スマイルトーク」のねらいは、担任の先生と話すことで、生徒たちが少しでも元気になってくれること。教員には、「問題を探るのではなく、今できていることに注目すること」「原因を取り除くのではなく、解決した未来像をつくること」を意識してもらっています。 生徒たちが、部屋にきた10分前よりも笑顔になって部屋を出てくれれば、と願っています。 ※これは生徒向けのネーミングなので、教員にとっては「教育相談」のままです。 |
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