最新更新日:2024/06/15 | |
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4月12日(金)「三日月」
PTAの総務委員会が終わった頃、
北西の空にありました。 これから毎日膨らんでいきます。 4月12日(金)「いよいよ授業が始まります」
何かとイベントが多い毎日の中、いよいよ来週から授業も本格化していきます。
本ブログでは、毎日の授業の様子をアップしていますが、昨年度来、教員に促してきたことがいくつかあります。 その一つが「生徒同士が関わり合いながら『学ぶ』授業、生徒が主役の授業にしてほしい」ということです。 私は、地域の同世代の(いろいろな)子供のほとんどすべてが一斉に集う場であるということが、学校がもつ大きな強みであると考えています。他にそんな場はありません。 であれば、学校では、学校でしかできない学び方をしてほしい。 せっかく同世代の仲間がいるのだから、仲間に聞いたり、教えたりすればいい。分からないところがあるのに最後まで静かに黙って座って聞いているより、分からないところを近くの仲間に聞いた方がよほど勉強になるはずです。 しかも、聞ける先生は1人しかいませんが、聞ける仲間はたくさんいます。その中には、その生徒に合った答えをもっている人がきっといます。 そして何よりも、教えてもらう側以上に教える側の生徒の理解が一層深まります。 Win-Winです。 今、授業に求められているのは、「教師が『教える』から生徒が『学ぶ』への変化」です。授業の様子の写真には、立ち歩いていたり後ろや横を向いていたりする姿がありますが、それぞれの授業で意図してそうしていることをご理解ください。さらには、そういう姿こそ「(子供たちが)学んでいるな」「(先生たちは)学ばせているな」と考えていただけたら幸いです。 ※学ぶべきことを学び。身に付けるべきことを身に付けるためであることはいうまでもありません。 4月11日(木)「人権教育の指導事例集」
市内全ての小中学校に配布されている冊子。
この3月に配布された中には、本校の取組の報告があります。 よりよい指導を求めて試行錯誤している足跡(そくせき)です。 4月10日(水)「水辺の来訪者」
どこからお越しになったのか、ナナホシテントウくん。
メダカの水槽に沈めた鉢のふちに。 4月10日(水)「桜と剱岳」4月4日(木)「始業式式辞」
「和合中学校には、こんな生徒を育てるんだ、という目標があります。これを学校教育目標といいます。(写真上)
『知性・情操・体力の調和と伸長を目指し、たくましく未来を切り拓く生徒の育成』 こんな生徒を育てることを目指して、先生たちは授業や特別活動などを企画・実践しますし、みなさんもこんな生徒になることを目指して、勉強や運動などに励んでください。 さて、今日は「0.1%の効果」という題でお話をします。 今のみなさんの力を100として、毎日どのくらいなら努力できるでしょうか?5%?3%? もし、毎日、その日の自分より0.1%成長できるように毎日を送ったとしたら、今年の卒業式、修了式のころには、みなさんの力はどのくらいになっているでしょうか。 たった0.1%だから、そんなに変わらないように思います。(写真中) でも、たった0.1%。前の日よりも、0.1%成長できる毎日なら、3月には、今の100の力は140ほどになります。 逆に、もし、毎日0.1%手抜きをし続けると、今の100は70ほどになります。だいたい2倍の差ですね。(写真下) 3年生のみなさん、3月にはどこまで達していたいですか? ちなみに、1年では2倍ほどの差ですが、これを2年、3年、と続けていくと、どんどん差が広がり、6年後にはその差は90倍ほどになります。 0.1%の努力でも、「継続は力なり」です。 3月の卒業式、修了式に、みなさんが成長を実感できる、そんな1年になることを期待しています。 また、明日、今年の新入生が入学します。よき先輩として、新入生を和合中学校の生徒になるように導いてあげてください。皆さんが先輩たちの姿から学んだように、新入生は皆さんの姿から学びます。よろしくお願いしますね。 この1年間で、皆さんがより一層成長できるよう、先生たちはみんなで見守っています。皆さんの成長を期待しています。」 ★ごあいさつ本年度も、学校教育目標「知性・情操・体力の伸長と調和を目指し、たくましく未来を切り拓くことのできる生徒の育成」に向けて教育活動を進めてまいります。 本ブログはその足跡です。 本年度もどうぞよろしくお願いします。 |
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