卒業式に向けて、体育館で練習を行いました。
　子供たちにとっても保護者の方々にとっても卒業式というものは小学校生活を締めくくる最後の学校行事になります。子供たちは卒業式を迎えるにあたり、将来に対しての新たな希望と決意、様々な人に支えられて成長したことに対する感謝等、一人一人が小学校生活を振り返り、心の準備もしているところです。
　卒業式まであと１８日（学校に登校する日数）。
　ご家庭でもこれまでの成長を振り返ったり、これからのことを話したりしていただき、子供たちが希望や夢をもって卒業式を迎えることができるよう、ご支援よろしくお願いします。

　今日は３回目のぽかきらぐんなわとび記録会を行いました。
　今回は、なわとび実行委員を決め、始めの言葉や終わりの言葉、インタビュー等自分たちで行いました。なわとびの記録だけではなく、自分の役割を果たそうとしたり、仲間を最後まで応援したり、数えてくれる友達に感謝の気持ちを表したりとたくさんの成長した姿を見ることができました。

　体育科の学習では、跳び箱の練習をしています。いくつかの場をつくり、自分のレベルに合う場を選んで練習しています。一つクリアできると、うれしそうな顔で次のレベルに進んでいく子供たち。「４段を跳べるようになったよ」「連続技ができるようになったよ」等、笑顔で報告しに来てくれる子供がたくさんいます。
　上手な友達の手本を見たり、教え合ったりしながら、友達ができるようになると自分のことのように喜ぶ子供たちを見ていると、とても微笑ましく感じます。

　気持ちのよいあいさつで「笑顔あふれる奥田をつくろう」と、運営委員会は、毎朝、玄関に立ち、あいさつ運動を続けてきました。運営委員会の６年生は、教室でも廊下でも、学校中でさらにあいさつの輪が広がるようにしたいと願い、前回の委員会で、各教室にあいさつをしに行くことを決めました。
　各教室の入口で、「運営委員会です。おはようございます」とお辞儀をしながら声をかけると、どの学年からも「おはようございます」と気持ちのよいあいさつが返ってきます。お互いに笑顔になっている姿が、とてもほほえましいです。
　残り少なくなった小学校生活ですが、最後まで願いをもって委員会活動に取り組んでほしいと思います。

　総合的な学習の時間では、食品ロスを減らすために、これまで調べてきたことをたくさんの人に伝える準備をしています。「幼稚園の子供たちに伝えるには、字が少ないポスターがいいかな」「全校のみんなが楽しみながら見られるように、劇で伝えたいな」等、様々なことをグループで話し合いながら、伝える方法を考えています。
　自分たちの取組によって周りの人々が食品ロスについて少しでも関心を抱いていただけたということを子供たちが実感できることを願っています。

　国語科で、「モチモチの木」を学習しています。「豆太は臆病だと思う。だってここに・・。」「ここの文章から、豆太は強いところもあると思うよ。」等、文章を基にどのような登場人物かを聴き合っています。

　図画工作科の学習でつくっていた紙皿コロコロが完成しました。「転がしてみたい！」と話す子供が多くいたので、机やマットで坂道をつくって遊びました。友達とレースをしたり、フラフープに通すゲームをしたりして楽しんでいました。工夫してつくった作品がうまく転がり、嬉しそうな子供達でした。

　２年生は、体育科で鬼遊びをしています。この日は「宝取り鬼」をしました。鬼遊びは、鬼チームからタグを取られないように逃げながら、宝を取りに行く遊びです。
　子供たちは、鬼にタグを取られないようにするために、動き方を考えました。チームで作戦を考えたり応援し合ったりと、元気いっぱい、仲よく体を動かしていました。

　GIGAスクール構想の下、学校に一人一台の情報端末が届き、それを活用した授業が始まりました。
　今日は、３組がChromebookを使用し、ログインをしたり、classroomで提示された課題に取り組んだりしました。初めてのことも多く最初は戸惑っていましたが、時間が経つにつれてすぐに慣れ、進んで課題に取り組む姿が見られました。１組、２組も順次Chromebookを使用していきます。
　卒業式まであと１９日（学校に登校する日数）。
　これからICT機器を使うことも多くなると思います。卒業まで残りわずかですが、習得の速い子供たちなので、少しでも慣れることができるよう、家庭でもパソコン操作やローマ字入力等に取り組んでほしいと思います。

　これまで彫り進めてきた板に好きな色を付けて、一版目を刷りました。自分が表したい世界をイメージしながら背景の色を決めました。きれいな色で刷り上がった紙を見て、２回目に生き物を刷るのを楽しみにしている様子でした。