図画工作科では、「おもいでを　かたちに」という学習で、ねん土を使って自分の思い出を表しました。「お父さんとかまくらをつくったよ」「ぼくも弟とたくさん雪遊びしたよ」「私はスキーに行ったよ」と冬休みの思い出をうれしそうに話している姿がありました。丸めたり、ねじったり、伸ばしたりと、ねん土の感触も楽しみながら作品をつくり上げました。

　登校して、朝の会までの１５分ほど、子供たちは「学校のみんなのためにできることは何か」を考えて行動しています。挨拶を広めようと玄関に立って笑顔で挨拶をしたり、校舎内をきれいにしようと廊下や玄関を掃除したりと、自分にできることは何かを考えて行動しています。

　国語科の学習で、テーマに合った詩を探して、自分だけの詩集をつくっています。たくさんの詩を読む中で、表現の方法を学び、詩に表された様子を想像して読み味わっています。

　体育科で、縄跳び運動を学習しています。一人一人が「たくさん跳べるようになりたい」と願いをもって取り組んでいます。友達が跳ぶ回数を数えるなど、技を高め合っています。

　６年生の外国語科の学習は、英語専科とALTが担当しています。外国語科の時間になると、英語による指示で子供たちは活動に取り組んでいます。外国語科の学習が始まった最初の頃は、英語だけの指示ではなかなか動けず戸惑う様子もあった子供たちですが、今では英語での指示にも慣れてきて、言われたことをすぐに理解して活動に取り組む様子も見られるようになりました。
　卒業式まであと３９日。（学校に登校する日数）
　学習の様子を見ていても、一人一人の成長が感じられ、学んだことをしっかりと自分の力にしようとする子供たちの真剣さが伝わってきます。

　体育科でマット運動を学習しています。「マットに手・手・足・足の順番に手足をつけると、きれいに側転ができる」というこつを守って、一生懸命に練習に取り組んでいます。

　国語科では「今、私は、ぼくは」の学習をしています。６年間の小学校生活を振り返り、今、みんなに伝えたいことについて考えています。将来どんな自分になっていたいか、一緒に過ごした仲間に伝えたい思い等について、一人一人が今思っていることを書き出していきました。じっくりとこれまでの小学校生活を振り返る姿がありました。
　卒業式まであと４０日。（学校に登校する日数）
　子供たちはこれまでの小学校生活を振り返り、学んだことや体験したことなどを思い出しています。そして、残りの一日一日を大切に過ごしていこうと思う子供たちの様子が見られます。

　「ものさしとコンパスで二等辺三角形を書こう」の課題に対して、どうすれば書くことができるのかをグループで考えました。
　友達の意見をしっかりと聞き、ものさしとコンパスを使って二等辺三角形の書き方を学ぶことができました。

　家庭科の時間に、初めてミシンの使い方を練習しました。今日は、糸は使わずに、空縫いで行いました。次回は、糸を通して布を縫います。初めて使うミシンに目を輝かせて、一生懸命取り組む子供たちでした。

　「豆電球に明かりをつけるにはどうしたらよいか」という課題に対して、子供たちは一生懸命に考えました。「ソケットに豆電球をくっ付けること、できるよ」「ゴムでは光らせることはできないけれど、クリップでだったら光らせることができたよ」等、実験を通して、電気の通り道の仕組みや電気を通す物・通さない物を学ぶことができました。