４年生は、社会科で「谷に囲まれた台地に水を引く」の学習をしています。椎名道三によって１７０年以上前につくられた黒部市の十二貫野用水について調べ、サイフォンの仕組みを使って水を送っていることを学びました。
　サイフォンの仕組みをホースを使って再現することで、先人の技術に感動していました。これからは椎名道三がどのような物を使って用水をつくったのか調べていきたいと思います。

　のこぎりや金づちを使いながら、制作してきた「コリントゲーム」がついに完成しました！！子供たちは、どうしたらおもしろいゲームになるかを考えて、絵や釘を打つ場所を工夫していました。友達のゲームで遊ぶ中で、そんな友達の工夫をたくさん見つけていました。

　７〜８人のグループごとにリコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、木琴を使って合奏に挑戦しました。一人一人の音色がきれいなハーモニーとなるようにリズムと心を合わせて練習する姿が見られました。次回の発表会が楽しみです。

　魚津水族館とミラージュランドへ校外学習に行ってきました。この日をとても楽しみにしていた子供たち。事前に話し合って決めた目当てに向かってグループのメンバーと一緒に活動をがんばりました。「楽しかった！」「また来たいな」と、にこにこ笑顔で活動を終えることができました。

　国語科「よりよい学校生活のために」の学習では、委員会ごとに分かれて、委員会の立場で学校生活を見直しています。現状の課題に基づいて、解決策を話し合い、よりよい学校生活にするために「こうしたらよいのではないか」を考えています。話し合った後は、実際の委員会に提案する予定です。５年生だけでも活発に話合いを行う姿からは、来年最高学年に向かっていく雰囲気を感じます。

　昨日の体育科「表現運動」での学習の様子です。全員が体全体で表現する今回のテーマは「迫り来るゾンビ」と「すっごく変な植物」でした。一人一人自由に、違った表現を楽しむことができるようになってきました。表現の幅が広がっています。

　体育科「表現運動」の活動の様子です。心を解放し、自分たちの表したいイメージを表現しようとしています。一人一人の自由な動きを取り入れるのがよいか、みんなで動きを合わせる表現がよいか、みんなで考えたり動きを試したりしながら、没頭して取り組んでいました。発表会に向けて、さらに高めていこうとする子供たちです。

　虫眼鏡を使うと、日光を集めることができるか、実験しました。日光が当たったところは、明るく、温かく（熱く）なり、「日光を集めたところを小さく細くすると、煙が出たよ」「小さく細くすればするほど、明るくなるよ」等、実験結果から様々なことに気付きました。

民話「三年とうげ」を勉強しています。「つつじやすみれがたくさん咲いているから、きれいな山だと思うな」「トルトリが来るまでは、みんな三年峠を怖がっていたと思うよ」等、文章から情景や登場人物の心情を読み取っています。

　理科「電気と私たちのくらし」の学習で、プログラミング学習に取り組みました。日常生活の中のことを思い出しながら、「人が来たら電気がつくようにしたら、無駄がないね」「明るくなったら、電気が消えるようにしたらいいんじゃないかな」等、どのような条件で電気をつけたり消したりすると、効率がいいのかを考えていきました。
　実際にコンピュータを使ってプログラムをつくり、自分たちが考えたプログラムを実行していきました。実際にやってみることで、自分の考えた方法が実際に使えるか等、実生活と結び付けて考える姿が見られました。