中学校生活最後の書き初めは、
「前途有望」
　卒業後の進路に向けて努力を続ける３年生にぴったりの言葉です。
　難しい行書ですが、お手本を見ながら、真剣に書いていました。
　１月８日の書き初め大会に向け、さらに練習を重ねていきましょう。
　「前途有望」な進路を目指して。

　ねずみ年最後の給食。献立は、「いわしの昆布煮」「野菜の合わせ和え」「白菜鍋」でした。コロナウィルス感染症対策で始めた廊下での盛り付けもすっかり当たり前になりました。配膳と換気を同時進行させながら、当番以外の生徒は静かに待っています。
　今年も、給食のおかげで健康だった、と明日からしばらく食べられないことに残念そうにつぶやきながら、今年最後の給食を味わって食べている生徒もいました。

　学年集会では、最初に学年生徒会が２学期の取組とその成果を発表しました。その後、取組が立派だったクラスや班の代表者に賞状を渡したり、先日行った学級MVPのアンケート結果についても発表し、代表者に賞状を渡したりしました。
　今学期はたくさんの活動を企画してくれた学年生徒会のおかげで、学年全体が一回りも二回りも成長できました。

　今日の学活の時間は、冬休みの生活日記の読み合わせをしました。冬休みを有意義に過ごすために、クラスで確認したことを意識しながら生活しましょう。

　１月の百人一首大会に向けて、練習会を行いました。上の句が詠み上げが始まると同時に下の句に手が伸びるなど、ハイレベルな場面も見られました。お気に入りの一首の下の句を取り、うれしそうな笑顔を見せている場面もありました。

　学年集会後の学活では、受検のしおりの読み合わせをしたり、冬休みの過ごし方について確認したりしました。

　学年集会では、学級代表から各クラスの２学期の取組とその成果を発表しました。
　「学び合う雰囲気が高まっています。」「早めに着席してプリント学習に取り組んだりしています。」など、頼もしい発表がたくさんありました。学年代表からは、３学期に企画している取組について紹介がありました。
　３学期は、義務教育終了までの猶予期間として、それぞれの希望の進路に向かってコツコツ努力を続けるとともに、卒業に向けての準備もしていきましょう。「耀く笑顔」の卒業式に向けて。

　放課後、生徒会企画の「チョーク再生教室part2」が開催されました。前回参加希望多数により参加できなかった２年生の製作となりました。前回作られたものはすでに授業で使用されています。強度があり書きやすいチョークだと評判です。

　今日は、学年レクリエーションとして、クラス対抗大縄大会をしました。学年全体で、楽しい時間を過ごすことができました。
　準備・進行は体育委員が頑張ってくれました。

　音楽の授業では、アルトリコーダーで「木かげの思い出」に挑戦していました。２つのパートに分かれ合奏を楽しむこともできました。
　社会の授業では、「円高だとなぜ工場は海外へ移転するのか？」という課題を追究していました。工場が海外に移転することのメリットについて、たくさんの意見が飛び交っていました。