昨日から「学習のたしかめ」テストを行っています。難しい問題もありますが、時間いっぱい、じっくり考えて取り組んでいます。

　教室の電気が切れてしまったので用務員の方に換えてもらいました。すると一人の子供が「どうやってやるのかな、見てみよう。だって僕の夢は大工さん」と言いながら邪魔にならない場所からじっと見つめていました。「どんな風に換えるか分かった？」と聞くと「LEDライトに変わるんだって」と報告してくれました。十数年後、立派な大工さんになる姿が楽しみです。

　今日の給食は，卒業をお祝いする献立でした。「赤飯」「紅白白玉汁」「メンチカツ」「シフォンケーキ」等が出され、子供たちも嬉しそうでした。

　児童会活動と縦割り活動の引継式を行いました。最高学年としての役割や委員会での活動を５年生と４年生に託しました。今まで６年生、よく頑張りました。卒業まで後１３日です。

　授賞伝達式を行いました。自分の得意分野で力を発揮したり、ESDパスポートで１５ボランを達成したりする光陽っ子がたくさんいて、とても頼もしいです。

　今日の給食に「ひなあられ」が付いていました。子供たちは大喜びしながらも、静かに味わっていました。

　集会が終わった後、学年で振り返りを行いました。子供たちの感想をいくつか紹介します。


○みんなの前で話すのが苦手だったけれど、プロジェクトの副リーダーになって、みんなの前で話すことができるようになった。

○劇で６年生役を演じることを通して、改めて６年生のすごさが分かった。自分も６年生になったときに、そうなれるように頑張りたい。

○下級生にプロジェクトへの協力をお願いしに行くときに、どういう言い方をしたり、どんな言葉を使ったりしたらいいか考えることができた。

○自分たちがした劇や手紙で６年生が喜んでくれて嬉しかった。自分の行動が人の喜びになることが分かった。


　いよいよ４月から６年生。今回のプロジェクトの終わりをゴールにするのではなく、今回の経験から感じたことや学んだことを、４月からの生活に生かしていけるようにしていきましょう！

　５年生、頑張りました！！！

　集会プロジェクトでは、今日の「卒業を祝う会・縦割り班感謝の会」のゲームで行ったカルタの札を作ったり、６年生の活躍を流行のアニメのネタを入れた劇にし、撮影したりと、６年生に「感謝」と「応援」の気持ちをどのような形で伝えたらよいか、話し合いながら準備を進めてきました。
　今日の集会は、全校放送を使って行いましたが、カルタの読み札を気持ちを込めて読む姿や、自分の番になったら忘れず放送室に来て仕事をする姿から、５年生が６年生に伝えようと思っていた気持ちは、十分伝わったのではないかと思います。

　手紙プロジェクトでは、６年生への感謝の気持ちを５年生からだけではなく、１〜４年生からも伝えることができないかと考え、手紙を送る準備を進めてきました。
　１〜４年生にも手紙を書いてもらえないかとお願いしに行ったり、台紙に貼り付けたり、きれいに飾り付けしたりと、一枚一枚丁寧に仕上げることができました。

　３学期に入ってから準備を進めてきた「卒業を祝う会・たてわり班感謝の会」が行われました。「集会プロジェクト」の子供たちが中心となって準備を進めてきましたが、各教室で、５年生が積極的に班の仲間に声を掛け、楽しい集会にしようと頑張りました。
　６年生との思い出カルタや劇、プレゼント渡し等、たくさん準備してきたからこそ、
６年生に喜んでもらえたのではないかと思います。